山中をかけ抜ける鉱山用無人トロッコ、東京都西多摩郡「奥多摩工業 曳鉄線」

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どうも、マニアックなモノが大好き “ はうやし(@hauyashi) ” です。

東京駅から電車で約2時間、終点のJR奥多摩駅の裏側には石灰の採掘を行なっている「奥多摩工業」があります。

奥多摩町の日原という場所で採掘してこの工場に運んでいるのですが、ここの工場には採掘した石灰を運ぶ専用のトロッコが設備されています。

今回は、そんな東京都内で唯一存在している鉱山トロッコを見に行ってきました。

奥多摩駅から歩いて10分ほどすると、奥多摩工業の工場が見えてきます。
201605奥多摩工業曳鉄線01
「ここは工場の敷地内じゃないか!?」
そんな錯覚をするような、立派な“公道”を進んでいきます。

201605奥多摩工業曳鉄線02
ゴゴゴゴゴゴォっと音を立てて稼動している工場。
建物の隙間から中をのぞいてみると、石灰石がベルトコンベアーで運ばれているのが見えました。

201605奥多摩工業曳鉄線03
工場好きにはたまらない、そんな道を抜けるとすぐに山道へ。
大自然の中を歩いていると突如“ソレ”は姿を現しました。
201605奥多摩工業曳鉄線04

こんな山の中に突如として現れた小さな無人トロッコ。

「ここって日本だよね?」

思わず確認してしまいそうな、ちょっぴり日本離れな、そんな景色。

201605奥多摩工業曳鉄線05
トロッコは1台ずつ動力の代わりとなる1本のロープに繋がれています。
このロープが動くことによって線路を走ることができているようです。

201605奥多摩工業曳鉄線06
車輪のアップ。とくに動力は見当たりません。

201605奥多摩工業曳鉄線07
撮影ポイントの近くに係員用の詰め所がありました。
なにかあった時のために稼働中は常駐しているのでしょう。
建物の横にはレール間に設置してある車輪が置いてあるのが分かります。

201605奥多摩工業曳鉄線08
ここのトロッコが稼動しているのは平日で、工場が休みの土休日は動いていません。
実はこの日、平日だったのですが大型連休の合間の平日とあってか、トロッコは稼動していませんでした。

201605奥多摩工業曳鉄線09

年々、鉱山の稼動数が減っていく中で、今となってはこのようなトロッコが健在しているのは非常に珍しいです。
末永く活躍してもらいたいですが、いつまで活躍するのか分かりませんので気になる方はお早めに。今度はトロッコが動いているときに訪れます。

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最近ではダムを巡ってダムカードを集めることにはまっています。

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