廃墟&DEEP一覧

メルヘンチックな廃墟がたくさん眠る街へ!噂のク・ソフトもあるよ!(山梨県 清里高原)

メルヘンチックな廃墟が建ち並んでいるという山梨県北杜市の清里に行ってまいりました。 清里はかつて「高原の原宿」と呼ばれ、バブル全盛期にはメルヘン・ファンシーショップやタレントショップなどで大賑わいの町でした。 が、バブルが崩壊すると同時にその客足は遠のき、たくさんあった店舗も閉店。現在では、観光客も疎らで、当時の建物がそのまま残っています。 今回の記事では、清里で巡った廃墟物件と、現役で営業している観光スポットや名物グルメをあわせてご紹介いたします。 道の駅 南きよさと(RVパーク) 当日は朝から清里をじっくり堪能するため、前日の夜に自宅を出発。 中央道を降りて清里高原に続く国道141号線、通称「清里ライン」を北上すると「道の駅 南きよさと」があります。この場所で翌日に備えて仮眠を取ることにしました。 道の駅「南きよさと」の周りは山々に囲まれているため、街の明かりや街灯も少なく、星空がハッキリと綺麗に見ることができます。 道の駅「南きよさと」は、車中泊をするための施設が整っている『RVパーク 道の駅 南きよさと』でもあり、予約をすれば電源や発電機等を使うことができます。 清里観光の拠点として、星空を眺めながら車中泊を楽しむのもオススメです。 道の駅 南きよさと | 株式会社アルプス 清里駅前のSL C56-149 清里駅前にはSL蒸気機関車のC56型149号機が保存されています。このC56は、2009年7月にこの場所で保存・展示されるようになりました。 それ以前は、町営「たかね荘」(現・八ヶ岳美し森ロッジ)にて保存されていました。保存というよりかは完全放置の廃車状態で廃墟好きには堪らない錆び錆び具合でしたが、2009年の春から補修作業が行われ、現在の美しい姿に生まれ変わりました。 【廃墟】ミルクポット 駅を出て右に少し歩いていくと、ポットの形をしたファンシーな建物が現れます。 蕎麦屋さんの下にあるということは、蕎麦湯が入っているのかな(笑)  いえ、蕎麦湯入れじゃありません、ミルクポットです。 横から見ると、あら素敵。 そのまんまポットの形をしています。 その昔、ドクタースランプアラレちゃんにも登場した場所でもあるそうです。 当時、このミルクポットではソフトクリームやお土産の販売をしていましたが、現在は廃墟に。 店内には、当時の商品がそのまま残されていました。 【廃墟】Green Park ミルクポットから道路を挟んで向かい側にあるお城のような造りをした建物です。こちらも廃墟です。 「Green Park」という名前のようなのですが、建物の入り口上に書かれた看板を拡大してみると... Green Prakって...スペル間違ってない...? 「a」と「r」の位置が逆じゃないか(笑) 建物の一番上には「Green Park」とちゃんと書いてあるのに。 そんな誤表記のある入り口はこんな感じ。おしゃれです。 ここにもミルクポットの看板がありました。 先ほどのミルクポットと地下で繋がっているのでしょうか。 以前のミルクポットはこの建物の脇に建っていたのですが、道路の拡張工事に伴って現在の位置に移動した過去があります。その名残なのか、なんなのか。 これが本当のミルクポット。 窓辺にずらっと飾られているところが一か所ありました。 【廃墟】ポッポ清里 お土産屋さんの廃墟。 ポッポ清里のポッポって何だろう。 汽車ポッポかな。 ということで、汽車と一緒に。 屋根の上には風見鶏。 清里フェステなる小さなお家もあります。 メルヘンな絵が描かれた「ポッポ」看板と、「名代そば」看板の何とも言えぬコラボレーション。メルヘンな雰囲気を壊していくスタイル嫌いじゃないです。 【廃墟】ワンハッピープラザ 清里らしいメルヘンチックなお店がたくさん並んでいたであろうワンハッピープラザ。今でいうアウトレットモールみたいな場所でしょうか。 メイン広場には、メルヘンな時計台があります。 この下で多くの恋人たちが写真を撮ったことでしょう。 時計台を囲むようにして建ち並ぶ店舗の数々。 清里屋。ファンシーグッズやアクセサリーを販売していたお店。 「写ルンです スーパースリム」の広告が貼ってありました。 そのまんまの店舗名「時計台」。飲食店だったのでしょう。 テラスもありました。 閉店したお店の前には可愛らしい看板が残っています。 街灯もこんなにメルヘンチック。 この一角だけ某テーマーパークみたい。 メイン広場の反対側、一階部分にも周ってみます。 こちらは意外と普通の外観、と思いきや... お、なにかいる。 某ピューロランドで見たことあるぞ、こんなやつ。  このカタツムリはメルヘンで可愛いというか、顔が怖い。 一階にも色々なお店が入っていた広場がありましたが、どこも廃墟。木製の床が腐ってしまったのが、全て剥がされていました。 【廃墟】星の王子さま 『おみやげは…ぬいぐるみが一番ョ!』 お土産屋さんだようです。ョの書き方がいいですね。 【廃墟】CABIN 北野印度会社 テレビ番組の企画で始まったビートたけしのタレントショップ『北野印度会社』が入っていた「CABIN」です。建物は残っていますが、ご覧の通り廃墟になっています。 二階の窓際に「北野印度会社」の看板が残っていました。 ちなみに、CABINの後ろに移っている赤い屋根の建物も廃墟、左に見切れているオレンジの建物も廃墟です。 萌木の村 清里駅前から離れた場所に現役の観光スポット「萌木の村」があります。カフェやレストラン、お土産ショップなどが営業しています。 敷地内にはメリーゴーランドもあります。このメリーゴーランドは色々なアーティストがミュージックビデオのロケ地としても使用している場所で人気があります。 通路には木材などで作られた色々なオブジェクトが置かれていました。 店舗情報 【 名称 】萌木の村 【 住所 】山梨県北杜市高根町清里3545(地図で見る) 【営業時間】(夏季)10:00〜18:00、(冬季)10:00〜17:00 【公式サイト】八ヶ岳南麓清里の憩いの郷|萌木の村 清泉寮 ソフトクリーム メインの廃墟探索も終えてしばしの休憩。清里まで来たならソフトクリーム食べたいよね、ということで清泉寮へ。 清里でソフトクリームと言ったら清泉寮、というくらい有名なソフトクリーム。価格は400円。 八ヶ岳や富士山を眺めながら食べるソフトクリームは濃厚で激ウマでした。 店舗情報 【 名称 】清泉寮ジャージーハット 【 住所 】山梨県北杜市高根町清里3545(地図で見る) 【営業時間】平日9時00分から17時00分、土休日9時00分から18時00分 【公式サイト】清泉寮 うわさのク・ソフト 清里ラインを走っていると見かけるこちらの看板は、一度目に入ってしまうとずっと印象に残ってしまうであろう強烈なインパクト。 この看板を掲げているのは「カフェレストラン 睦」。お店の前にはこれでもかというくらいソフトクリームの看板が並んでいます。 うわさのク・ソフトとは一体何なのか...。 ここまでくれば皆様十分にお分かりだと思います。 そう、食べたものだけが運をつかみ取ることのできる開うんソフトクリームなのです。ご丁寧に見た目が茶色いチョコレート味が出てくるという仕様。 そしてソフトクリームが乗っている器がお便器の形をしているところに加え、ハエさんもセットで付いてくる豪華仕様。もう完全アレにしか見えない。 うんちだ!うんち! 一度食べたら忘れられない思い出になるでしょう。 近くを通りかかった際には、勇気を出してあなたもお一ついかがですか。 店舗情報 【 名称 】カフェレストラン 睦 【 住所 】埼玉県(地図で見る) 【営業時間】売店:9時00分~20時00分(定休日:公式サイトで要確認) 【駐車場】あり 【公式サイト】睦 Official Website

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経験者が教える、廃墟探索に便利な必須アイテムグッズ・持ち物・服装について

廃墟探索に行くときの持ち物って何だろう?という方に向けて 廃墟探索の経験がある筆者が『これは必ず持って行くべきアイテムだ!』と思ったものを経験談とともにご紹介いたします。 それと同時に、廃墟探索を行う時の服装や注意点についてもお伝えいたしますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。 というわけで、早速ですが「必須アイテム」と「廃墟探索時の服装」を単刀直入にお伝えします! 服装は「長袖・長ズボン・スニーカー」。サンダル・ヒールは絶対にNG! マスク・手袋・懐中電灯は必ず持って行くこと! この2つは必ず行うべきで、大げさに言うと命綱の役割を果たします。 筆者が自分の身の安全を守るためにこれだけは絶対に装備して持って行くというアイテムです。なぜ、これらが必要なのかその理由・重要性について以下で詳しくご紹介いたします。 廃墟探索を行う時の服装について 「廃墟にはどんな洋服を着ていけばいいの?」という方へ、廃墟を安全に楽しむための服装についてご紹介いたします。 廃墟探索で重要なのは 肌の露出を最低限に抑えること です。 ガラスや釘を踏んでも大丈夫ですか? 毒をもった植物に触れても大丈夫ですか? 虫に刺されやすい格好ではありませんか? 万が一のために、廃墟探索に適した服装を考えましょう。 廃墟探索の必須の服装:長袖、長ズボン、スニーカー 服装は長袖&長ズボン&スニーカーが基本です。 夏場は半袖になりがちですが、半袖ゆえにガラス・釘・木片で怪我をしてしまうことや蚊・虻・ダニなどの虫に刺されてしまうことが想定できます。また、同じ理由で半ズボンやスカートも好ましくありません。 半袖の上からYシャツを着るのでも、ウインドブレーカーを着るのでも構いません。必ず長袖・長ズボンで探索を行いましょう。一番の理想は作業着です。 靴については、スニーカー等の動きやすい靴を履きましょう。(靴底がしっかりしている登山靴や安全靴ならよりグッド!)床には色々なものが散乱しています。夏場に履きがちなサンダルは絶対にNGです。 廃墟探索を行う時の必須アイテムについて 私が廃墟に行くときに必ず持って行くアイテムをご紹介いたします。怪我や病気を防ぐためのアイテムがほとんどです。 廃墟探索の必須アイテム①:マスク 廃墟内は「ホコリ」や「カビ」が充満しています。 特に管理されなくなった室内は、日が当たらない上に風通しが悪いので、常に湿度が高くカビ臭いことが多いです。 カビを吸い込んでしまうと、アレルギー反応を起こしたり、病気にかかってしまいます。特に、肺や気管支に重篤な症状をもたらす「アスペルギルス症」にかかると呼吸困難に陥り最悪の場合、死につながります。 吸い込みを防止するためにマスクは必ず持っていきましょう。 持ち運びには、1枚ずつ個包装になっているモノがオススメです。常に2~3枚程度、探索用のカバンに入れて持ち歩いています。 廃墟探索の必須アイテム②:手袋 ガラス、錆びた釘、錆びた鉄、尖った材木を素手で触りたいですか?という話です。手袋をつけましょう。 どんな手袋がいいか分からない方は、とりあえず100円ショップの軍手でOK! 経験を重ねるうちにどんな手袋がいいのかが分かってくると思います。 写真やビデオを撮影する方は軍手だとボタンが押しづらいので、柔らかめの皮手袋もオススメです。軍手より値段は張りますが、色々な場所に行く予定がある方は新たに購入してもいいと思います。 廃墟探索の必須アイテム③:懐中電灯 廃墟には電気が通っていません。電気も付きません。昼間でも真っ暗な場所があります。 一般的な明るさの懐中電灯(スマホのライト機能でも化) 自転車用ライト等の明るい懐中電灯 以上の2点を用意しておきましょう。 (光源が強すぎると人目に付きやすくなるため)廃墟内では基本的に「一般的な明るさの懐中電灯」を使用します。明るい懐中電灯は、ピンポイントや非常時に使用する予備として持っています。 廃墟探索を行う時の便利アイテムについて 必須アイテムではなけれど、あればより一層安全に探索できるアイテムのご紹介です。 廃墟探索の便利アイテム①:踏み抜き防止インソール(中敷き) ▲ワークマンで購入した愛用の踏み抜き防止インソール 釘やガラスが靴を貫通して足裏に刺さるのを回避することができる、鉄板・ステンレス製の中敷きです。 普段履いている靴の中に仕込んでおくことで大怪我の可能性を最小限に留めてくれます。工事現場などで履かれている安全靴と同じような性能を持っています。 安全靴を買うとそれなりの値段が掛かりますが、踏み抜き防止インソールなら1000円前後で販売されているので、1組持っておくといいでしょう。 廃墟には「ガラス」や「錆びた釘」など、地面に散乱していることがよくあります。誤って踏んでしまうと足に刺さり、傷口から入り込んだ細菌によって炎症を引き起こす可能性が十分に考えられます。 廃集落においても、家屋の周辺には錆びた農具や釘などが散乱しています。以前、秩父の栗山集落に訪れた際、家屋の前に落ちていた錆び付いた釘のようなもので足首を切ってしまい、しばらく痛みが治まりませんでした。 この一件があり、廃墟探索では「踏み抜き防止インソール」を使用することにしています。 踏み抜き防止インソールを使用する時のポイントは中敷きを2重にすることです。踏み抜き防止インソールは硬いため、その上にもう一枚柔らかい中敷きを敷いてから使うと足の負担が軽減します。 廃墟探索の便利アイテム②:虫よけスプレー 言わずもがな「虫よけスプレー」はあったほうがいいです。 特に夏場は蚊やアブなどがたくさんいる虫地獄です。汗で効力が弱くなってしまうこともあるので、廃墟に行く前にスプレーするだけでなく、常に持ち歩いたほうがいいです。 その他、筆者が廃墟探索に持って行くアイテム カバンに入れているアイテム ポケットティッシュ、ウエットティッシュ、タオル、絆創膏、頭痛薬、メモ帳、ボールペン、飲み物、折り畳み傘、雨具、無線機、モバイルバッテリー。 車の中に入れているアイテム 着替え一式、靴、長傘、タオル。 まとめ 廃墟と言う場所柄ゆえに、訪問する時には事前にそれなりの準備が必要です。 『自分の身は自分で守る』 万全の対策で、怪我なく、無事に帰りましょう。 ※廃墟探索はその場所柄様々な危険やリスクが伴います。当サイトは廃墟探索を推奨するものではございません。探索中に何があっても自己責任ということをお忘れなく。

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全9ヵ所!埼玉県秩父市&飯能市の廃村・廃集落に行ってきた!【探索レポート】

魅力がいっぱい!埼玉県秩父市・飯能市の廃集落! という訳で こちらの記事では埼玉県秩父市&飯能市にある廃集落についてご紹介いたします。 秩父市と飯能市の主な廃村・廃集落は全部で9ヵ所あります。 その全ての廃村・廃集落に訪問して当サイト内の記事にてご紹介しておりますが、今回改めて集落の名前と集落の詳細を一覧でまとめました。 秩父市の廃集落・廃村 埼玉県秩父市内にある主な廃集落・廃村は次の通りです。 小倉沢集落 岳集落・嶽集落 茶平集落 栗山集落 山掴集落 冠岩集落 寄国土集落 有坂集落 1番は鉱山に関連する廃集落、2~8番は浦山ダム周辺に存在する廃集落です。 浦山ダム周辺の集落は林業を主な仕事として生活していたため、どの集落も山の中に存在します。そのため、現地へのアクセスが車以外の場合は訪れるのが少し大変かもしれません。 廃集落には、自家用車もしくはレンタカーでの訪問をオススメします。 小倉沢集落(読み方:おぐらさわ) 秩父鉱山・日窒鉱山・ニッチツ鉱山などと呼ばれている鉱山の麓にある「小倉沢集落」。 鉱山が栄えていた全盛期に約2000人が暮らしていた名残が各所に残っています。住居だけではなく、学校・店舗・診療所・公衆浴場などが取り壊されずに残っています。 鉱山自体は現在も現役で稼働しており関係者以外立ち入り禁止の場所もありますが、建物自体は一般道の脇に建っているため敷地外からでも十分に楽しめます。 なお、小倉沢集落は山奥にあるため公共交通機関はありません。自家用車もしくはレンタカーを利用する必要があります。 ▲「小倉沢集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 岳集落・嶽集落(読み方:たけ) 浦山ダム周辺に複数ある廃集落の一つである「岳集落・嶽集落」。 3~4軒の住宅が建っていますが、どの建物も状態はあまり良くありません。訪問当時、原型を留めているのは1軒程度で、残りは半壊もしくは全壊していました。 集落の隣には現役の「十二社神社」も存在しています。 こちらの岳集落・嶽集落は、PlayStation2のホラーゲーム「SIREN(サイレン)」に出てくる『羽生蛇村(はにゅうだむら)』のモデルになった集落でもあり、曇りの日に訪れるとゲーム内の雰囲気と似た空間を楽しむことができます。 ▲「岳集落・嶽集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 山掴集落(読み方:やまつかみ) 浦山ダム周辺に複数ある廃集落の一つである「山掴集落」。 その名の通り“山を掴んだような”急斜面に7~8軒の住宅が建っています。探索中、人形や動物の骨、マネキンの生首にちょっぴり驚いたワクワク感満載の廃集落です。 岳集落・嶽集落同様、こちらの山掴集落もPlayStation2のホラーゲーム「SIREN(サイレン)」に出てくる『羽生蛇村(はにゅうだむら)』のモデルになった集落と言われています。 ▲「山掴集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 栗山集落(読み方:くりやま) 浦山ダム周辺に複数ある廃集落の一つである「栗山集落」。 8軒程の住宅が現存していて、どの住宅も、私が訪れた廃集落の中で一番いい状態が保たれていました。室内には食器や家電製品などの残留物が多く残っています。 集落も範囲が広く見応え十分な廃集落です。 ▲「栗山集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 冠岩集落(読み方:かむりいわ) 浦山ダム周辺に複数ある廃集落の一つである「冠岩集落」。 県道73号線から登山道を15分程度歩いた先に残る、2軒の住宅と1軒の倒壊した住宅のある廃集落です。倒壊した廃屋に立っていた原付バイクに木漏れ日が当たっている風景が印象的でした。 また、探索を行った季節がら熊と思われる動物の痕跡や、集落内に吊るしてある「諸行無常」と書かれた怪しげなペットボトルも発見しました。 ▲「冠岩集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 茶平集落(読み方:ちゃだいら) 浦山ダム周辺に複数ある廃集落の一つである「茶平集落」。 4~5軒の住宅が建っている集落で、うち1軒が全倒壊していました。3月に訪問、石垣に青々と生えていた沢山の苔が神秘的でした。 茶平集落といえば“赤色の掃除機”がネット上では有名です。    ▲「茶平集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 有坂集落(読み方:ありさか) 浦山ダム周辺に複数ある廃集落の一つである「有坂集落」。 茶平集落の更に上、倒木を掻き分けながら登山道を数十分登ると、1軒の住宅が残っています。 この家の玄関には、電気料金の請求書が山のように挟まっていました。この1軒のためだけに数十分かかる山道を登る電気会社の方の苦労がはかり知れませんでした。 ▲「有坂集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 寄国土集落(読み方:ゆすくど) 浦山ダム周辺に複数ある廃集落の一つである「寄国土集落」。 大部分は浦山ダムの底に沈んでしまいました。獅子舞のデザインが模られた「寄国土トンネル」の横に3軒の住宅が残っています。 ▲「寄国土集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。 飯能市の廃集落・廃村 埼玉県飯能市にある廃集落は、次の1か所のみです。 白岩集落 白岩集落へはバスを利用してのアクセス方法もありますが、最寄りのバス停から約3km山道を歩く必要があります。自家用車もしくはレンタカーでの訪問をオススメします。 白岩集落(読み方:しろいわ) 石灰が採掘できる鉱山があることから名付けられた「白岩集落」。 県道73号線は「鳥首峠」を境にして秩父市側と飯能市側で途中で途切れていますが、秩父市側には冠岩集落、飯能市側には今回の白岩集落があります。 かつて集落の麓では石灰の採掘作業が行われていました。 集落を探索中に鹿と遭遇しました。 石灰採掘現場の跡地。今でもトロッコの廃線跡が残っています。これが見られただけでもワクワクしちゃいました。 ▲「白岩集落」を探索したときの記事はこちらからご覧いただけます。

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乙女の湖と呼ばれる「鎌北湖」の廃墟、バブル時代を象徴するホテルと円形旅館(埼玉県入間郡毛呂山町)

埼玉県入間郡毛呂山町にある農業用貯水池「鎌北湖」。 別名「乙女の湖」とも呼ばれ、春夏秋冬その季節の美しい風景が見られます。 鎌北湖という名前は以前から何度も聞いたことがあったのですが、自宅からほど近い場所にあるものの今まで一度も訪れたことがありませんでした。 今回、鎌北湖の近くまで来たので、初めて寄ってみることにしました。 鎌北湖 鎌北湖の外周を周ってみます。 こちらの鎌北湖では、期間限定でアヒルさんボートの貸し出し営業も行われています。 湖の端っこ。 ダム好きならこういうところも気になっちゃいますよね。 溢れた水がこの場所から流れ出す。 ダムで例えるなら非常用放流設備のクレストゲートってところでしょうか。 もう少し外周を進んでみます。 鎌北湖にある駐車場を越えると、少し開けた場所に出ました。 「奥武蔵自然歩道」 ここに書かれた地図を見ると、この遊歩道は日和田山・巾着田・天覧山方面まで繋がっているそうで、全長約11キロのコースのようです。いつか歩いてみようかな...。 この看板が建っている後ろに、何やら建物が建っていました。 ホテル「鎌北湖レイクビューホステル」 鎌北湖の入り口から湖の外周を時計回りに歩いていくと「鎌北湖レイクビューホステル」という建物が建っていました。 数年前までは営業していたようですが、今は営業している面影はありません。 公式サイトを見てみると、平成27年までは営業していたようです。 鎌北湖レイクビュー 公共の温泉宿 埼玉県 毛呂山町 ただ、階段の電気は点灯していたので、電気は通っているみたい。 天然温泉が楽しめたようです。 星のオブジェに電球のオーナメント、まさにバブル時代を象徴するようなデザイン。素晴らしい!点灯している様子を見てみたかった。 多分、客室。 多分、こっちは宴会場。 (鎌北湖レイクビューホステル公式サイトより) こちらで振舞われていた名物料理は「いのぶた」だったそうです。湖を眺めながらの食事は最高だったことでしょう。 廃墟・円形旅館「山水荘」 鎌北湖レイクビューホステルから更に進むと、心霊スポットで有名だという旅館の廃墟があります。 鎌北湖の駐車場からその姿がよく見えるのですが、湖に浮かんだ旅館とも言えるロケーションです。 現在残っている建物は離れの一部で、当時は左隣に円形型の素敵な客間が建っていましたが、2011年に不審火により焼失してしまいました。 近くに建っていた何か。 私の中では、鎌北湖と言ったら、この廃墟旅館というイメージがあります。今回、鎌北湖には初めて行ったのですが、天候も相まって、いいロケーションで廃墟を眺めることができました。 【交通アクセス】鎌北湖の行き方 電車・バスを利用した鎌北湖までの行き方をご紹介いたします。 (最寄駅からのバスについての最新情報は毛呂山町もろバスの公式サイトでご確認ください。) JR八高線毛呂駅から「毛呂山町もろバス」で約15分。 1.「毛呂駅」から「毛呂駅教育センターバス停」まで徒歩で移動(約200メートル)。 2.「毛呂駅教育センターバス停」から「鎌北湖」まで乗車。 ※バスの運行日は、月~金曜日と、第一・第三土曜日(祝日を除く) 施設情報 【 名称 】鎌北湖 【 住所 】埼玉県入間郡毛呂山町大字宿谷356-7(地図で見る) 【 駐車場 】無料駐車場あり 【公式サイト】鎌北湖 - 毛呂山町公式サイト

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埼玉の台湾!コスプレイヤーの聖地「聖天宮」に行ってみたら凄かった!(埼玉県鶴ヶ島市)

埼玉県の鶴ヶ島市に『異国の風景が見られる場所がある』ということを教えてもらったので行ってまいりました。 五千頭の龍が昇る「聖天宮」 自宅から車を走らせること約30分、目的地のある埼玉県鶴ヶ島市に入りました。 鶴ヶ島なんて比較的近所な上に出かける時に度々通るけど異国の風景なんて知らない。 一体どんなスゴイ風景が待っているのだろうか。 食品工場や印刷工場のある地帯を抜け、田園風景が広がりはじめた頃、それは突然に姿を現しました。 周囲を畑に囲まれる中、ポツンと異国情緒あふれる寺院が建っています。 さっそく駐車場に車を停めて近づいてみました。 駐車場から見ただけでもいい意味でヤバさを感じます。 天門 \デデ~ン/ なんだこれは! 立派だし、黄色くて神々しいし、龍がたくさんいるし...「なんかスゴイ」という感想しか出てこないくらい凄い。 この建物の正体は「聖天宮」といって、中国・台湾の伝統宗教「道教」のお宮です。 ここに来るまで聖天宮を “せいてんぐう” だと思っていたが、正しくは “せいてんきゅう” と読むそうです。 聖天宮は、昭和56年から平成7年まで約15年の歳月を経て建てられ、現存する道教のお宮で国内最大級のものです。 それでは早速、内部に入ってみましょう。 受付で拝観料(大人500円)を支払います。 以前は300円だったそうですが改定されたようです。 ちなみに、拝観時間は10時から16時までとなっています。 拝観券とパンフレットをゲット。 前殿 やっぱり凄い。思わずローアングルでも撮影してしまいました。 出入口には石を彫って作られた獅子が2体いました。参拝者に取り付く邪気を追い払ってくれるのだそう。 とにかく装飾品がすごい 今までの写真でもお分かりいだたけると思いますが、装飾品の数や彩など様々な面ですごいです。 どこを見ても龍が目に入るし、屋根の装飾品は細かく小さいものがずらっと並んでいます。 望遠レンズで拡大したから見えたもので、肉眼だと小さくてはっきり見えません。それでも一つ一つが丁寧に作られているから驚きです。 さて、前殿の内部に入ってみます。 壁にはご利益がありそうな絵が描かれています。 天井を見上げると、これまたビッシリと装飾品が並んでいました。 装飾品の多さに、思わず龍の目玉も飛び出てしまっていました。 前殿では道教式のおみくじを引くことができます。100円で誰でもチャレンジすることが可能。 日本のものとは違い、おみくじを引く前にやらなくてはいけない工程があり、それをやりとげることでおめくじを初めて引くことができます。 聖天宮に訪れた際にはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 本殿 さて、前殿を抜けると、メインの本殿が姿を現します。 青空の下、ずっしりと構える本殿。 彫刻の龍がお出迎え。 本殿の内部にも巧妙な装飾が施されていました。 前殿の出入口にあった獅子の小さいバージョンがありました。 前殿のものもそうなのですが、この獅子、口の中に石の玉が入っていて指で触ると玉を転がすことができるんです。 この獅子は1つの石の塊を彫って作ったもの。後から口の中に玉を入れるなんてことはできません。すごい技術です。 鐘楼と鼓楼 前殿の隣には、天門から見て右側に鐘楼、左側に鼓楼があります。どちらも内部に入ることができるので登ってみました。 鐘楼に登る階段下に飾られていたもの。 階段を使い鐘楼に登ってきました。 上を見ると立派な鐘がぶら下がっています。 陽鐘といって、3時に12回、自動制御で鐘を叩くそうです。鐘の下には「音は響くのでお気をつけください」と注意書きがありました。 鐘楼に対して鼓楼には、鐘の変わりに大きな太鼓がぶら下がっていました。こちらも、3時に12回、自動制御で太鼓を叩くそうです。 鼓楼の建物はというと構造自体は鐘楼と同じでした。 台湾に旅行に来たような感覚で、田園風景の中に建っているということを忘れさせるくらい、今回夢中になって写真を撮っていました。 私自身こういった宗教施設には疎くなんの知識もありませんでしたが、充分に楽しむことができました。 機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。 コスプレ撮影について さて、こちらの聖天宮は実際の宗教施設にもかかわらず、個人のコスプレ撮影のロケ地として利用OKという、滅多にない心広いお宮さんです。 実際、取材に訪れた当日にコスプレ撮影を楽しんでいる方々がいらっしゃいました。(当記事の最初の方でご紹介した写真の背景にチラっと写りこんでいます。) そんなコスプレ撮影ができる聖天宮についての詳細を簡単にまとめましたのでご紹介いたします。 コスプレ料金について 一般入場とは異なり、コスプレ撮影用の利用料金が設定されています。 平日/休日:1人2,500円(コスプレイヤー・カメラマン同額) 施設利用料、更衣室利用料が含まれています。 利用条件について 1グループ2名以上での事前申し込みが必要。 1日2グループまで予約が可能。 (2グループあわせて、カメラマンを含み10名が上限) 撮影会、もしくは撮影会のようなメンバー構成は禁止。 グループ内の構成は、カメラマンに対してコスプレイヤーの人数が上回ることが条件。 コスプレイヤー2人に対してカメラマンは1人、コスプレイヤー5人に対してカメラマンは2人、など。 予約について 聖天宮をコスプレのロケ地として使用する場合は、事前に予約をする必要があります。 公式サイトに記載されているメールアドレス宛てにメールを送信しましょう。 送信内容のテンプレート例) 第1希望:○月○日 第2希望:○月○日 第3希望:○月○日 代表者名: 連絡先電話番号: 参加人数:合計○名(コスプレイヤー○名、カメラマン○名) 注意事項 毎月、状況によってコスプレ利用規約等の見直しを行っているようです。 持込の道具のサイズ制限、露出に関しての制限なども設けられています。 詳細については公式サイトを確認し、マナーを守って楽しみましょう! コスプレ撮影 - 聖天宮 【交通アクセス】聖天宮の行き方 電車・バスを利用した聖天宮までの行き方をご紹介いたします。 (最寄駅からのバスについての最新情報は東武バスの公式サイトでご確認ください。) 東武東上線若葉駅から「東武バス」を利用して約4分。 もしくは、東武東上線川越駅から「東武バス」を利用して約40分。 1.「戸宮交差点前バス停」まで乗車。 2.「戸宮交差点前バス停」から徒歩で約6分。 参拝情報 【 名称 】聖天宮(せいてんきゅう) 【 住所 】埼玉県坂戸市塚越51-1(地図で見る) 【拝観料金】大人500円、中学生250円、小学生以下無料 (割引料金)JAF、HIS、タイムズ会員など会員証提示で50円割引 【拝観時間】10時00分から16時00分まで(年中無休) 【駐車場】無料駐車場あり(120台) 【公式サイト】五千頭の龍が昇る聖天宮 | 公式ホームページ

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東京都奥多摩「鳩ノ巣渓谷」に佇む旅館の廃墟、紅葉で雰囲気抜群!

東京都の奥多摩にある「鳩ノ巣渓谷」。 JR青梅線の鳩ノ巣駅からも近く、周囲にはキャンプ場やハイキングコースがいくつもあり、秋になると綺麗な紅葉も見られる観光地です。 そんな鳩ノ巣渓谷の一部分に廃業した旅館の廃墟群が残っています。 鳩ノ巣渓谷 旅館廃墟 駅から徒歩5分、その廃墟はすぐに姿を現しました。 鳩和荘 苔の生えた旅館と黄色やオレンジ色に染まる紅葉のコラボレーション。 素敵な雰囲気を作り出していました。 ワクワクしながら旅館のわき道を下っていくと... なんか凄いところに出ました! 曇り空とも相まって廃墟感マシマシです。 エアコンの室外機が設置されている位置も素晴らしく。 もし室外機がこの場所になかったら少し物足りない感じになっていたことでしょう。 「あ~、いい!いいぞ!」 建物の奥に見える紅葉もイイ。 建物の横にあった階段を降りてみると、なんと「滝」がありました! 先ほどの室外機のある旅館が見えます。 廃墟と廃墟の間から流れる滝。 廃墟探索中に廃墟と滝のコラボレーションが見られるとは思ってもみませんでした。 一心亭 この建物は先ほどとは別の旅館です。 一応、休業中という扱いのようです。食堂や宴会場として営業していた建物です。 食堂の隣、赤い橋の奥に本館がありました。 川のせせらぎと紅葉も見られ、客間からの眺めは最高だったのではないでしょうか。 実はこちらの「一心亭」は移転という形で、少し離れた場所で手打ち蕎麦を提供しています。そこへ行けば当時の味が今でも楽しめるかもしれません。 手打ち蕎麦「一心亭」 鳩ノ巣渓谷 鳩ノ巣渓谷と言うからにすぐ近くに渓谷があります。 迫力ある渓谷、色づく紅葉、居心地の良い場所でありました。 ハイキングコースを上流に向けて進んでいくと白丸ダムに到着します。こちらのダムの上からは激しく流れている渓谷の様子を見ることができます。 鳩ノ巣渓谷に行かれる方で時間に余裕のある方は、ぜひ白丸ダムにも行ってみて下さい。土曜日・日曜日ならダムの内部も見学することができますよ。 動画で見る、鳩ノ巣渓谷の廃旅館 探索当日の様子を動画で撮影しました。 写真だけでは分からない現地の様子を映像でお楽しみください。 YouTubeチャンネル:廃墟・レトロ・珍スポット探索 / はうやし報告記〔仮〕

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関東最大級!インスタ映えする神秘の洞窟、東京都奥多摩「日原鍾乳洞」

東京都の奥多摩には関東最大級の洞窟が存在します。 東京都の天然記念物に指定されており、“日本観光鍾乳洞協会”が定める鍾乳洞のうちの1つ「日原鍾乳洞」です。 日本観光鍾乳洞協会 日原地区については以前、奥多摩工業のトロッコ関係のものをご紹介いたしましたが、今回は日原の一番奥にある鍾乳洞についてご紹介いたします。 関東最大級「日原鍾乳洞」 日原鍾乳洞は日原のメイン観光スポットです。洞窟内の温度は年間を通じて約11℃に保たれており、夏場は涼しくて冬場は暖かい鍾乳洞となっています。 JR青梅線の奥多摩駅から車で約20分、都道204号線「日原街道」の終点に行き着くと同時に日原鍾乳洞の入口に到着します。 駐車場に車を停めて、いざ出撃! 日原鍾乳洞へ潜入する まずは、チケット売り場で入場料をお支払い。大人は700円です。 (写真は退場後に撮影しています) 事前にこちらに掲載されている割引券・クーポン券を印刷して持っていくと1枚につき5名まで、入場料が100円引きになります。行くならお得に行きましょう。 こちらが鍾乳洞の入口です。さっそく中へ入ってみます。 日原鍾乳洞は総延長が1270mと長く、高低差も134mある巨大な洞窟です。巨大ダンジョンの様な造りになっているので入口で忘れずにマップを貰いましょう。 入口から暫くは平坦な道が続きます。 所々に石や岩の名前が書かれた看板が設置されています。 こちらは香炉岩。 香炉岩という名前から洞窟内を歩いていると何やら甘い匂いが漂ってきました。 「匂いのする岩とは面白い岩だ」と思っていると、同行者の一人であるハシケン氏(@hashimoto_maki)の口がモグモグと動いているではありませんか。 そう、甘い匂いの正体は彼が食べていた“グミ”の匂いだったのです。 「岩の匂いじゃなかった!」 これにはさすがに笑ってしまいました。 インスタ映え、日原鍾乳洞のメインスポット そんな茶番がありつつ洞窟内を進んでいくと、地下へ繋がる階段が見えてきました。 そして、その階段を降りてみると...。 これぞインスタ映え。 洞窟内がライトアップされた日原鍾乳洞のメインスポットに到着しました。 一定時間ごとに洞窟内がカラフルなカラーにライトアップ。 神秘的な空間が目の前に広がっています。 ここで写真を撮ればインスタ映えすること間違いないでしょう。 こんな素敵な場所、RPGゲームならこの辺りでクエストが発生するはず。 ちょっと階段を上ってみましょう。 お、クエスト発生か!? 長い階段を上った先には「縁結び観音」がありました。 ちなみにこの場所には「死出の山」という名前が付けられています。 今回は平日の午後に訪れたため空いていました。休日は混雑するそうなので、時間帯によってはこの場所で人が写っていない写真を撮るのは難しいかもしれません。 冒険家気分が味わえる日原鍾乳洞の新洞 今までご紹介した洞窟の他に、同じ洞窟内に昭和37年に新たに発見された洞窟があります。   こちらの洞窟は先ほどの洞窟に比べ高低差が激しく、階段の上り下りがキツくなっています。気をつけないと頭をぶつけそうな狭い場所もあるため、冒険家気分を味わいたい大人向けスポットです。 こちらに掲載した階段はまだ序の口です。三脚を立てて写真を撮る余裕がないような場所もたくさんありました。 旧洞とはまた違った臨場感や楽しさがあふれる新洞もオススメです。 インスタ映えしたい方も、冒険家になりたい方も、ぜひ日原鍾乳洞へ足を運んでみてはいかがでしょうか。これからの暑い夏にも涼しい鍾乳洞がオススメです。 交通アクセス 名 称:日原鍾乳洞 住 所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052(地図で見る) 営業時間: 4月~11月:8時00分~17時00分 12月~3月:8時30分~16時30分 ※年末年始は休業 入場料金:大人700円、中学生500円、小学生400円 ※こちらの割引クーポン券を利用すると100円引き(要印刷) 駐車場: 平日:無料 土日祝日・ゴールデンウィーク・8月(混雑時等交通整理員配置時):3時間500円 公式サイト:日原鍾乳洞公式サイト

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有名な“車のおもちゃ”を見に埼玉県飯能市「白岩集落」へ、まさかの野生動物と遭遇

埼玉県秩父市にある浦山ダム周辺の廃集落シリーズ第8弾。 このシリーズも今回が最終章となります。 前回の有坂集落の探索から約1年、最後の廃集落に訪れました。 今回のシリーズで唯一、秩父市ではなく飯能市にある廃集落です。 埼玉県飯能市 白岩集落 有坂集落へアタックする秩父市側の県道73号線から登山道を進むと、 飯能市側の県道73号線に繋がる少し手前で今回の目的地である「白岩集落」に到着します。 今回訪れる白岩集落は、上白岩地区と下白岩地区の2つに分かれています。 当時は上白岩地区・下白岩地区あわせて約30軒ほどの住宅が集まっていたそうですが、廃集落となった現在はどのくらいの住宅跡が残っているのか訪ねてみました。 JFEミネラル武蔵野鉱業所「武蔵白岩鉱山」跡地 白岩集落に車で訪問する場合は飯能市側からアクセスします。 飯能市側の県道73号線の行き止まりまで進むと、何やら大きな遺跡のような跡地が姿を現しました。 ここは2015年3月末まで、JFEミネラル武蔵野鉱業所「武蔵白岩鉱山」がありました。 石灰を採掘していた工場で、ナローゲージのトロッコが走っていたことで一部で有名な鉱山でした。 ⇒ 武蔵野鉱業所「武蔵白岩鉱山の閉山について」[PDF] 現在は工場のほとんどの建物が解体・撤去されていますが、その跡地が遺跡のようで、今回の目的地ではないもののワクワク感が漂ってきます。 さて、白岩集落に行くには登山道を登っていくのですが、その入口に「白岩集落跡」についての説明が書かれた看板が設置されています。 これを読むと、白岩という地名はその名の通り「白い岩・石灰岩が周囲にあるため」に名づけられたそうです。また、時代の変化とともに昭和60年以降、廃集落になったとも書かれています。 登山道を少し進むと、鉱山でトロッコが走っていた名残を見ることができました。 「あの線路の先はどうなっているのだろう」 ワクワクしちゃいます。 白岩集落 下白岩集落(第一ポイント) 登山道を登り始めて10分弱、白岩集落の第一ポイントである下白岩集落に到着しました。 到着して一番最初に目に飛び込んできたのがこちらの廃屋です。 手前の小屋の正体は不明ですが、浴槽があるのが見えます。 さすがにお風呂ではないと思いますが...。 開いてる窓から部屋の中を拝見。 家具などの生活用品はそのまま残っていました。 ところどころ真新しい缶ジュースの空き缶が転がっていましたが、ハイカーや探訪者が残していった物でしょう。ゴミはちゃんと持って帰りましょう。 玄関にはすぐ手前に2階へ上がる階段がありました。 昔の家はどこも簡易的な階段が多い印象で、特に降りるときの階段が大変そうに思えます。 天井に吊るされたモンペがどこか懐かしさを感じさせます。 おじいちゃんの家に行くと、よく同じような感じで洗濯物がかかってました。 日本赤十字社 社員。 家の前には苔に覆われたスニーカーが落ちていました。 お隣の2軒目です。 植物に侵食された形跡があり、廊下や室内も荒れ果てていました。 玄関の横にお風呂場があります。 昔の家は雨の日でも一度外に出ないと風呂場に行くことができない物件が多く、さぞかし大変だったことでしょう。 白岩集落 上白岩集落(第二ポイント) 続いて白岩集落の第二ポイントである上白岩集落へ向います。 下白岩集落からさらに登山道を進むこと約10分、開けた場所に出ました。 ここが上白岩集落です。 この場所には廃屋が4軒残っていました。 到着してまず目についたのがこちらの消火栓。 レトロなデザインと土台についた苔が非常にマッチしていて目を引きました。 4件のうち1件はご覧の通り既に倒壊していて内部を見ることはできません。 事前の情報でこの辺りに「しらとり」というお土産屋さんが存在していたそうなのですが、辺りを見ても見つけることはできませんでした。もしかしたら、この倒壊していた建物が「しらとり」だったのでしょうか。残念です。 その倒壊した建物の隣にあったこちらの住宅。 土砂が家の中まで入り込んできて酷い有様になっていました。 別の角度から。よく倒壊せずに残っていたものです。 こんなのが突然流れてきたらたまったもんじゃありません。 外にあった物置小屋。 大黒様と恵比寿様がいらっしゃいました。 家の前にはラジコンカーも。 庭には古びたブランコがありました。 このブランコ、白岩集落ではちょっぴり有名人。 有名な “車のおもちゃ” を発見、名前はスモールバード 続いての物件を見てみましょう。 比較的しっかりと残っていそうなお宅です。 奥のほうが少し崩れていましたが近づいてみます。 お、あれは...! あの丸いフォルムは間違いない。 ついに出会えた! 僕はキミの存在を知ったときからずっと会いたかったのだ。 この白岩集落一番の目玉と言ってもいいほど ネット検索すると必ず出てくるこの車のおもちゃ。 数年越しの出会い。 これが見れただけで僕はもう大満足! このおもちゃの車を見るためだけに白岩集落に訪れるという方もいるくらい、ネット上の廃墟マニアの間では有名になっているほどの代物です。 私はこの車を見ながら、この場所でしばらく余韻に浸っておりました。 ちなみに、この玩具の名前は「スモールバード」というペダルカーで、1960年代に株式会社モーリから発売されたブリキの玩具です。 さて、部屋の中も覗いてみます。 建物の外側はしっかりしているように見えましたが、案の定部屋の中は荒れ放題。 スモールバードの他に、これといった残留物は見つかりませんでした。 壁の奥に見える石垣、この廃屋の裏手には登山道が続いています。 何も知らずに歩いていて、突然廃集落が現れたらビックリしそうですね。 建物の裏側はボロボロでした。 野生の鹿「ニホンジカ」に遭遇 さて、今回の探索中に上白岩地区で野生の鹿に遭遇しました。 以前訪れた冠岩集落など廃集落探索では鹿の糞を見かけたことがありましたが、実際に野生の鹿と遭遇したことは無く、今回が初めての遭遇となりました。 遭遇時、鹿さんはお食事中だったようでこちらの気配に気が付いたものの慌てて逃げる様子はなく、お食事を続けていたのでその様子を何度か撮影することができました。 探索用の広角レンズから急いで望遠レンズに付け替えて、鹿さんのお食事タイムの撮影タイム。 今まで飯能市内や秩父市内を車で移動中に鹿と遭遇したことも何度かありましたが撮影できた機会は無く、今回比較的近い距離で初めて撮影することができました。思わぬ収穫をGET。 探索中に鹿などの野生動物と遭遇した場合は充分に注意してください。刺激を与えると威嚇のため攻撃をしてくることがあります。 映像で見る白岩集落探索 今回の探索の様子を映像でご紹介いたします。 鹿さんの食事風景も見られます。あわせてご覧いただけると嬉しいです。 下白岩地区の映像 上白岩地区の映像 あわせて読みたい【秩父市周辺の廃集落】 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落(嶽集落)」と「十二社神社」 石垣に生える青々とした苔が神秘的、埼玉県秩父市「茶平集落」 「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落 急斜面に建ち並ぶ廃屋郡、埼玉県秩父市「山掴集落」 熊の爪痕が残る廃集落、埼玉県秩父市「冠岩集落」 ダムの底に沈んだ廃集落、埼玉県秩父市「寄国土集落」 電気料金未払いの家が1軒あるだけの集落、埼玉県秩父市「有坂集落」 新緑に包まれる有名廃村、埼玉県秩父市「小倉沢集落」(秩父鉱山/日窒鉱山/ニッチツ鉱山)

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バンジー系アトラクションのある遊園地の廃墟へ行ってみた、お客さんが入らず“廃-Land”に。

某所にある廃墟となった遊園地に行ってみました。 バンジー系のアトラクションが魅力ある遊園地でした。 廃墟、バンジー系アトラクションのある遊園地 閉園したのは2015年8月末。 閉園してからまだ数年しか経っていません。 こちらがメインゲート。 レンガ造りの看板が一番に目に飛び込んできます。 今は「Hi-Land」ならぬ「廃-Land」となってしまいました。 入園者数が減り、お客さんが“入らんど”という結果になってしまったのでしょう。 遊の字もどこか寂しげ。 チケット売り場にやってきました。 さあ、チケットを買いましょう。 チケット料金。 ありふれた無難な料金設定。 3種バンジー 縦、横、逆 勢揃い! バンジーが好きな人にとっては魅力ある遊園地だったのではないでしょうか。 もぎり所。 おばちゃんにチケットを渡して、さぁ入園だ。 遊園地に来たらまずは催し物をチェック! 今日のイベントは何かな~。 入口に併設されているお土産コーナー。 少しだけ商品がそのまま置いてありました。 窓際には何ともレトロな、ブリキのおもちゃが置いてありました。 アトラクションで遊び疲れたら園内の休憩場所でちょっぴり休憩。 お腹が空いたからお昼ご飯でも食べようか。 デザートにソフトクリームも食べたいなぁ。 屋根看板がいい味出してました。 ソフトクリームのイラストが書かれているのがポイント高いですね。 入口から見た園内の様子。 この場所から見た感じ、アトラクションの数はそれほど多くなさそうです。 バンジーの受付。 うおおおおおおぉぉぉおぉぉ。 鉄骨!むき出し!!カッコイイ!!! 廃墟と聞いただけで、より一層カッコイイと感じるのは何故だろう。 魔法の言葉、廃墟。 素晴らしい。 (訪問日:2016年6月)

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地図から抹消“毒ガス島”と呼ばれる広島県「大久野島」へ潜伏、今はウサギの楽園だった…!

やってきました、瀬戸内海。 今回は船旅です。 大三島フェリーに乗船する なぜ、船に乗船するのか。 そう、離島に行くから。 愛媛県今治市にある盛港からフェリーに乗船。 フェリーになんて乗ったのは何年ぶりだろう。 高校の修学旅行で乗ったとき以来だろうか。 そんなことを考えていると、あっという間に目的地が見えてきた。 瀬戸内海国立公園 大久野島 今回の目的地は瀬戸内海に浮かぶ大久野島です。 この大久野島は広島県竹原市に位置しており、かつて毒ガスを製造していた島で、いわゆる戦争遺跡という名の廃墟が多く残っている島です。 戦争のために毒ガスを製造している島、いわば敵に決して知られてはいけない島。そんな理由で島全体が地図から消されていたという歴史があり、どんな物々しい雰囲気のある島なのだろう。 なんてことを思っていたのが、フェリーを降りた瞬間にどこかへ吹き飛んでいきました。 野生のウサギと戯れる 兎! ウサギ!! うさぎ!!! あたりを見渡すと、野生のウサギがたくさんいるではありませんか。 かつて“毒ガス島”と呼ばれた大久野島の現在は“ウサギ島”となっていました。 大久野島は観光スポットとなっていて、この島に訪れる人の多くが野生のうさぎと触れ合うために訪れています。最近では、海外でも話題に取り上げられ外国人観光客も多いのだとか。 ウサギとふれあいつつ、本題の廃墟を巡りに行きます。 毒ガス島の廃墟群 大体の人がフェリーを降りたら左側(南側)へ歩いていくのですが、その流れに逆らうように右側(北側)へ。歩くこと数分、何やら見えてきました。 トンネルの奥にチラッと見える廃墟。 トンネル自体も素晴らしくたまらない。 ワクワクしちゃうこの感じ。好き。 このフォントもイイネ。 そして、トンネルを抜けると...。 ででーん。 立派なコンクリート製の廃墟が現れました。 毒ガスを作るために必要な電力を発電していた発電場跡。 当時は大型のディーゼル発電機が全8機稼動していたそうです。 また、後期には風船爆弾の風船部分の一部製造も行っていたそうです。 枯れたツタの絡み方が素晴らしい。 かろうじて残っている扉の開き具合もまた素晴らしい。 壁面に書かれていたMAGはマガジンの略。 発電場についての看板。 ここは環境省が管理しているようです。 ちなみに ここにもウサギがいました。 散策中に見つけた貯水タンクのようなもの。 ツタがビッシリですごい。 こちらは砲台跡。 当時はこの場所に八門の砲台がありました。 現在は四門の砲台跡が残っており、写真はその内の2つ。 境界標がありました。 左側には陸軍と書かれています。右側は判別できません。 こちらは火薬庫跡。 立派なレンガ造りです。 屋根は残っていませんが、万が一火薬が爆発したときに屋根だけが吹き飛ぶよう簡単に設計されていたそうです。 当時、実際に爆発していたら現在と同じような状態になっていたという訳です。 ここでご紹介した以外にも、まだまだ大久野島には跡地がたくさんありました。 現実とファンシーが入り混じる、 毒ガス島でもあり、ウサギ島でもある、大久野島。 廃墟と癒しを求めて、あなたも船旅、どうですか。 (訪問日:2014年10月) 交通アクセス 名 称:大久野島 住 所:広島県竹原市忠海町(地図で見る) 最寄港:忠海港 または 盛港 駐車場:港にあり(島の内陸部は乗り入れ禁止) その他:忠海~大久野島~大三島を結ぶ大三島フェリーに乗船

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校舎が1つ解体された飯能市立北川小学校(明治7年開校/平成5年廃校)

以前こちらの記事「飯能市立南川小学校(明治7年開校/平成5年廃校)へ訪問」でご紹介した廃校の飯能市立南川小学校。 この南川小学校から少し離れた場所に飯能市立北川小学校という、これまた廃校となった小学校が存在します。 この2つの小学校は平成5年吾野小学校に統合され廃校となりました。 当記事の写真は全て2015年12月に撮影したものです。 写真をあまり撮影していなかったため今まで記事にしておりませんでしたが、この度、校舎の一部が解体されたという情報を知ったため解体前の様子を残すべく記事にしました。 旧・飯能市立北川小学校(山の迎賓館) 西武秩父線の西吾野駅から歩いて35分ほど、旧北川小学校(山の迎賓館)に到着します。 住宅街を抜けると「旧北川小学校 山の迎賓館」と書かれた看板が見えてきました。 さっそく入ってみましょう。 入口にロープが引いてありますが、車両進入防止のもなので入っても大丈夫です。 校内にある3つの建物は、右から明治校舎、大正校舎、公衆トイレです。 いちばん右の明治校舎ですが、老朽化に伴い2016年後半から2017年3月までに解体されてしまいました。 明治校舎の脇にあった石碑類。 廃校後、敷地内には自由に使える公衆トイレが新設されました。 明治37年に建設された明治校舎。 こちらの校舎は地域のコミュニティなどで現在も使われているため、室内は綺麗な状態になっていました。調理場が設けてありイベント等でも使用しているため、明治校舎に関しては今後も保存していく方針だそう。 今は無き解体されてしまった明治校舎。 ここには音楽室、理科室、裁縫室がありました。 校舎裏に山があるのですが、私が訪れたときには猿が数匹戯れており、人の気配に気づいたらしく山の奥に逃げていきました。 校庭の隅にあったラクダと思われる創作物。 旧北川小学校は、映画やミュージックビデオのロケ地としても使用されることがあり、たまにTVなどで見かけることがあります。 平屋の1階建て校舎で、ロケーションもヨシ。 南川小学校と一緒に訪問してはいかがでしょうか。 (訪問日:2015年12月) 交通アクセス 名 称:旧・飯能市立北川小学校 住 所:埼玉県飯能市北川620(地図で見る) 最寄駅:西武秩父線 西吾野駅 駐車場:ありません その他:校庭のみ出入り自由、校舎内には入れません

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電気料金未払いの家が1軒あるだけの集落、埼玉県秩父市「有坂集落」

埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の廃集落シリーズ第7弾です。 このシリーズもいよいよ終盤となりました。 以前ご紹介した茶平集落ですが、この茶平集落のさらに奥には登山道が続いています。 倒木を掻き分けながら登山道をしばらく進んでいくと、今回の目的地「有坂集落」に到着します。 埼玉県秩父市「有坂集落」 山の上の、少し開けた場所に1軒だけの廃屋が姿を現しました。 これまでも色々見てきた、昔ながらの木造建築のお宅です。 近づいてみると...。 玄関の扉に、なにやら多くの請求書が挟まっていました。 よく見ると、電気料金の請求書のよう。 この日、この場所にたどり着くまで相当の体力を消耗しました。 料金請求のため、毎月険しい道を何度も行き来した電気会社の方も相当苦労されていたのではないでしょうか。電気料金を払ってもらおうとしたその苦労は残念ながら報われなかったようです。 そんな玄関の横に、例のやつがありました。 玄関からは室内の様子が伺えました。 床が抜け、荒れ果てた室内には動物の糞のようなものも転がっていました。 壁や窓ガラスの一部が壊れ、木片が散らかる室内。 仕事で使っていたと思われる道具もいくつか発見しました。 こちらは台所。 フライパンや流し台の一部が残っていました。 台所脇から見た外の景色。 山の上で大自然に囲まれ、心地よい風が吹き抜けていました。 この集落に建っていた家はこの1軒のみでした。 元々1軒だけだったのか、それとも1軒だけになってしまったのか詳細は分かりませんが、当時住んでいた方の近所付き合いというものはあったのでしょうか。 山の中に隠れるように建っていたこの家はどこか寂しげに見えました。当時住んでいた方は、周りに家が無く寂しくはなかったのでしょうか。それとも、この様な環境がお好きだったのでしょうか。または、仕事柄仕方なく...といった感じだったのでしょうか。 この集落も、また、当時の様子が気になる集落でした。 あわせて読みたい【秩父市周辺の廃集落】 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落(嶽集落)」と「十二社神社」 石垣に生える青々とした苔が神秘的、埼玉県秩父市「茶平集落」 「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落 急斜面に建ち並ぶ廃屋郡、埼玉県秩父市「山掴集落」 熊の爪痕が残る廃集落、埼玉県秩父市「冠岩集落」 ダムの底に沈んだ廃集落、埼玉県秩父市「寄国土集落」 有名な“車のおもちゃ”を見に埼玉県飯能市「白岩集落」へ、まさかの野生動物と遭遇 新緑に包まれる有名廃村、埼玉県秩父市「小倉沢集落」(秩父鉱山/日窒鉱山/ニッチツ鉱山)

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ダムの底に沈んだ廃集落、埼玉県秩父市「寄国土集落」

埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の廃集落シリーズ第6弾です。 浦山ダムが建設される以前に「寄国土集落」という集落がありました。 しかし、現在は浦山ダムの底に沈んでしまい見ることはできません。 浦山ダムの南側に獅子舞をモチーフにした「寄国土トンネル(ゆすくどトンネル)」というトンネルがあります。そのトンネルの近くに集落の跡地が存在するのですが、そこが今回の目的地です。 埼玉県秩父市「寄国土集落」 ネットで調べた限り、この集落の情報はほぼ無く詳細は分かりませんが、この集落を寄国土集落の一部だと仮定してご紹介いたします。 寄国土トンネルの北側。 トンネル全体を使って獅子舞の口に吸い込まれていくようなデザインになっています。 寄国土トンネルの南側。 こちらのデザインは獅子舞の姿を壁面に描いたデザインになっています。 北側のトンネル脇に階段があります。この階段を上ったところに廃屋が数件建っているのですが、その手前の開けたスペースに炬燵と冷蔵庫の残骸が置いてありました。 山に入ること数分、1軒目の廃屋が現れました。 比較的小さな物件のようです。 物が色々と散乱していてよく分かりませんでしたが、水道があったので台所として使っていたものと思われます。ヘルメットがありますが、これを被って林業をしていたのでしょうか。 屋根が崩れていました。 隣は畳の部屋でした。居間として使っていたものと思われます。 窓際には焼酎のボトルと、レトロな柄のコップが置いてありました。 暗闇の窓際、どこかお洒落な感じをかもし出していました。 2つの建物を引きで見るとこんな感じ。 近くには流し台の残骸がありました。 何かの骨も落ちていました。 続いて2軒目。 木と木の間をぬって建てたような場所に佇んでいました。 割れたガラスの隙間から失礼すると、どうやらそのまま倉庫として使われているようでした。 冷蔵庫や洗濯機がそのまま残っているのが確認できました。 こちらの物件は最近建てたような感じに綺麗な外観でした。 電気メーターが回っていたので何かの作業小屋として使われているのでしょう。 この集落から見える浦山ダム。 このダムの底には正真正銘の寄国土集落が眠っています。ネットで検索しても当時の様子を撮影した写真はあまり見つけることができませんでした。 過去の情報も、現在の様子も確認できないもどかしさ。この集落に住んでいた人たちがどのような生活をしていたのか、興味を持っている今日この頃です。 あわせて読みたい【秩父市周辺の廃集落】 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落(嶽集落)」と「十二社神社」 石垣に生える青々とした苔が神秘的、埼玉県秩父市「茶平集落」 「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落 急斜面に建ち並ぶ廃屋郡、埼玉県秩父市「山掴集落」 熊の爪痕が残る廃集落、埼玉県秩父市「冠岩集落」 電気料金未払いの家が1軒あるだけの集落、埼玉県秩父市「有坂集落」 有名な“車のおもちゃ”を見に埼玉県飯能市「白岩集落」へ、まさかの野生動物と遭遇 新緑に包まれる有名廃村、埼玉県秩父市「小倉沢集落」(秩父鉱山/日窒鉱山/ニッチツ鉱山)

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熊の爪痕が残る廃集落、埼玉県秩父市「冠岩集落」

埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の廃集落シリーズ第5弾です。 今回は「冠岩集落(かむりいわ集落)」に訪れました。 埼玉県秩父市「冠岩集落」 秩父側から県道73号線を車で進んでいくと 林道「広河原逆川線」と分岐するあたりで車両通行止めとなります。 左に行くと県道73号線、右に行くと林道「広河原逆川線」。 通行止めとなる場所には「上名栗への車両通行不可」という看板も設置されており、この上名栗方面に進むと、今回の目的地である「冠岩集落」があります。 この場所から歩いて15分程度、ハイキングコースを登っていきます。 道中、熊と思われる動物が剥いだであろう、こんな木を数本見つけながら歩いていくと、今回の目的地に到着しました。 木々に囲まれた木造住宅。 遠めから見ると、まだ人が住んでいるかのような雰囲気。 近づいてみると、廃屋でした。 でも廃屋とは思えないくらいきれいな状態でした。 軒先にある電球の笠が外れて、ちょっぴりマヌケな姿に。 母屋の横にあった物置兼トイレ。 湯船や洗濯機が置いてありました。 湧き水?水道? 以前はホースから水が出ていたそうですが、訪れたときは水は出ていませんでした。 この場所でお米を研いでいたのでしょうか。 こんな釜で炊くお米を久しく食べていませんが、なんだか食べたくなってきました。 2軒目のお宅。 先ほどのお宅とは違い、少々荒れた状態。 囲炉裏の灰が飛散したのか床が真っ白。 いたるところに動物(鹿?)の糞が転がっていました。 建物の横に周りました。 こちらの部屋は台所だったのでしょうか、冷蔵庫と食器が散乱しています。 1軒目との位置関係はこんな感じ。 続いて母屋の横にあるトイレ。 今までの集落でもそうでしたが、トイレが外にある家が多いですね。 おや、怪しい目がこちらを見ています。 探索中に見つけた怪しげなペットボトル。 諸行無常と書かれた裏には何やら別の文章がずらっと書いてありました。 廃集落となってから枝打ちが行われなくなったのでしょうか。 枝が伸び放題の状態の場所がありました。このような状態ははじめて見ました。 こんなお花も咲いていました。かわいい。 3軒目は完全に屋根が落ち、倒壊していました。 すぐ横には土に埋もれたホンダのカブ。 撮影しているとオレンジ色の木漏れ日が差し込んできて、言葉にはできないけれど素敵だなと感じる1枚が撮れました。 調べてみたところ、1958年(昭和33年)頃に製造されたスーパーカブC100という車種のようです。 この場所から見下ろすと2軒目の家が建っています。 この集落では母屋を3軒確認することができました。そこまで大きい集落ではなかったようです。写真でご紹介したように3軒ともすぐ近くに建っており、もしかしたら一族で暮らしていたのでしょうか。 あわせて読みたい【秩父市周辺の廃集落】 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落(嶽集落)」と「十二社神社」 石垣に生える青々とした苔が神秘的、埼玉県秩父市「茶平集落」 「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落 急斜面に建ち並ぶ廃屋郡、埼玉県秩父市「山掴集落」 ダムの底に沈んだ廃集落、埼玉県秩父市「寄国土集落」 電気料金未払いの家が1軒あるだけの集落、埼玉県秩父市「有坂集落」 有名な“車のおもちゃ”を見に埼玉県飯能市「白岩集落」へ、まさかの野生動物と遭遇 新緑に包まれる有名廃村、埼玉県秩父市「小倉沢集落」(秩父鉱山/日窒鉱山/ニッチツ鉱山)

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急斜面に建ち並ぶ廃屋群、埼玉県秩父市「山掴集落」

埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の廃集落シリーズ第4弾です。 今回は「山掴集落」に訪れました。 その名の通り、“山を掴んだ”ような場所にある集落ということで「山掴集落」という名前が付けられたといいます。 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落・嶽集落」と「十二社神社」でご紹介した岳集落(嶽集落)と同様、 プレイステーション2のゲームソフト「SIREN」に登場する『羽生蛇村(はにゅうだむら)』のモデルにもなったと言われている廃集落の一つでもあります。 埼玉県秩父市「山掴集落」 山掴トンネルから歩いて10分程度の山中に比較的広範囲にわたって家が建っています。 最初に見えてきたのがこちらの物件。 所々食器が散乱しており、土壁がポロポロと剥がれかかっている状態です。 母屋とトイレの高低差。 急斜面に建っているのが一目瞭然です。 家の中には机が置いてありました。 続いて2軒目。 昔ながらの木造建築というよりかは、比較的新し目の物件。 母屋の向かいにあるこちら。 中には薪風呂がありました。 隣の部屋にはトマトの冷蔵庫。 そして外にはイチゴ。 冷蔵庫の前にはジュースの瓶がケースごと置いてありましたが、中身の入っている未開封の瓶が数本熟成されています。 外から見た感じ母屋にはコレといって特に無く。 黒電話を保留するときに使うオルゴールが置いてあったくらいでしょうか。 3軒目。 押入れの中から誰かがこちらを見ています。 部屋の片隅にはお人形。 そして骨。 隣の部屋にはダルマと鞠が転がっていました。 味のある赤いテレビを発見。 懐かしさを感じさせる素敵な空間です。 窓越しに見る緑ある景色。 魔法使いが出てくるアニメで誰もが一度は見たことのある様な“木のお化け”みたいな木。 我々が来るのを拒んでいるのでしょうか!? そんなこと思っていると「生首」を発見。 マネキンがあると大抵の場合先客によって悪戯されていますね。(やめてください!) 4件目~。 この場所は今までの3軒とは少し離れた場所にあるのですが見ごたえ抜群でした。 青々とした苔に包まれる姿は、なぜ、美しいのでしょうか。 後ろのタイルから察するにお風呂場だったのでしょう。 裸になった電球が風に噴かれてゆっくりと揺られていました。 この集落一番の見所でした。 横に連なる廃屋郡。4~5軒が並んでいます。 上の写真に写っていたトロフィーの一番上。 なんの競技だったのでしょうか。文字も消えていたので、謎解きヒントはこれだけ。 焼き物でできた何かの顔。 ご利益がありそうな顔をしてらっしゃいます。 このお宅の住人は車がお好きだったようです。 途中、こんな感じで崩れていました。 壁の無くなったキッチン。 「今日のお夕飯は葉っぱのお味噌汁よ~」 ドアノブ。 勉強部屋を発見。 深夜にラジオを聴きながらテスト勉強を頑張っていたのでしょうか。 置いてあるダルマに目が書かれているので、無事に高校合格?大学合格できたのかな。 水に濡れて剥がれるドア。 中をのぞくとキッチンでした。ドアはお勝手口だったようです。 流し台のポットがレトロでいいですね。 向かい側には小屋がありました。 何の部屋なのかはよくわかりません。 この集落にはちょっとした広場みたいなところがありました。 そこには大型の廃バイクが止まっていました。 きっとあの家に住んでいた、車好きな方のバイクでしょう。 また、すぐそばにはボロボロの自転車が立てかけてありました。 現在はそんな面影はありませんが、この場所に自転車やバイクがあるということは、私達がここにたどり着くまでに通ってきた道は、当時はもっと広く、歩きやすい道だったことでしょう。 ここまでいくつかの集落を巡ってきて、山奥にある物件を尋ねるとき、その物件に人がいなくなってからどのくらいの時間が経過したのか、道を歩いているだけで時の流れを感じるようになりました。 あわせて読みたい【秩父市周辺の廃集落】 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落(嶽集落)」と「十二社神社」 石垣に生える青々とした苔が神秘的、埼玉県秩父市「茶平集落」 「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落 熊の爪痕が残る廃集落、埼玉県秩父市「冠岩集落」 ダムの底に沈んだ廃集落、埼玉県秩父市「寄国土集落」 電気料金未払いの家が1軒あるだけの集落、埼玉県秩父市「有坂集落」 有名な“車のおもちゃ”を見に埼玉県飯能市「白岩集落」へ、まさかの野生動物と遭遇 新緑に包まれる有名廃村、埼玉県秩父市「小倉沢集落」(秩父鉱山/日窒鉱山/ニッチツ鉱山)

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まもなく解体工事が始まる「入間グリーンロッジ」に再訪、当時の備品や写真も公開

以前の記事で取り上げた埼玉県入間市にある「国民宿舎 入間グリーンロッジ」ですが、解体予算が計上され、今年度(2017年度)中に解体工事が行われ更地になることが今年の1月頃に決定しました。 2002年3月31日に閉業してから15年の間、建物を解体する予算が無く長らく放置されていたグリーンロッジですが、2017年6月頃から解体工事が始まる予定となっています。 グリーンロッジ解体について|入間市公式ホームページ - 入間市役所 http://www.city.iruma.saitama.jp/shisetsu/shisetsu_info/1006935.html 以前も撮影を行いましたが、見納めということで最後にもう一度現地の様子を見ておきたいと思い、再び訪問してきましたのでご紹介いたします。 グリーンロッジへ続く坂道の入口にある看板と公衆電話。 前回訪れた時は見逃してしまっていましたが、なんともいい雰囲気を感じ取れました。 見えました、西洋のお城の様な佇まい。 でも、これでも室内は和室なんです。 建物の入口までやってきました。 まだ工事は始まっていないみたいで一安心。 遠くから見ても近くから見ても、緑に包まれるこの景色が見られなくなると思うととても残念です。 入間グリーンロッジは入間市民のシンボル的な建造物として親しまれていましたが、解体が決定し、その姿を見ることができなくなってしまうことから「さよならグリーンロッジ」として、開業当時の様子を撮影した写真や実際に使われていた備品の展示会が入間市役所にて開催されました。 短期間の開催ではありましたが、この機会を逃すまいと見学に行ってきました。 以下、展示の様子をご紹介します。 当時の様子を見られることは滅多にないので、このような機会を設けていただいたことに役所の方々に感謝です。 最後に、入間グリーンロッジが開業した当時の「入間市広報」を閲覧できることが判明したので以下にリンクを掲載しておきます。 市報いるま No.166 昭和46年6月1日発行 「国民宿舎入間グリーンロッジ 7月1日オープン 1泊2食付で1,500円」 http://www2.city.iruma.saitama.jp/koho/iruma/166.pdf (探索日:2017年6月)

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「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落

埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の廃集落シリーズ第3弾。 今回は「栗山集落」に訪れました。 埼玉県秩父市「栗山集落」 道路からすぐの場所にある、こちらの集落。 車で訪れるならアクセス良好の物件です。 外にかかっている温度計を発見。 今日の気温は何度かな? 草の中に埋もれる洗濯機。 よく見るとトヨタ製の洗濯機でした。 トヨタが洗濯機を作っていたことがあったとは驚きました。 玄関から失礼。 すぐ目の前には台所がありました。 家電も食器もそのまま残っています。 木造家屋の立派なお宅。 こういう雰囲気、大好きです。 神社のお札。 外に放置されたブラウン管テレビ。 デザインからして相当昔のテレビなのでしょう。 住宅前に置かれた自転車。 室内には足踏みミシン(台のみ)がありました。 反対側に周って玄関から。 これぞ昭和のリビング、といった具合に家具が配置されていました。 郷土館などの展示で配置されているような感じですね。 玄関の片隅に置かれていた鍵。 サビ具合とクモの巣が時間の経過を物語っています。 こちらにも立派なお宅を発見。 家の廊下から見えているのはミシン台。 こちらは台だけではなくミシンも残っていました。 いい感じに錆びていた洗濯機。 洗濯機の足元には「アサヒ靴」と書かれたホーロー看板。 ビール瓶と招き猫が置かれたリビング。 このプレート、前回訪れた茶平集落でも見かけました。 こちらの廃屋は一部が崩落しかけています。 よい町は私の小さな奉仕から。 こちらは玄関に何か置いてありますね。 「2000年、シドニーがやってくる。」 シドニーオリンピックのチラシでした。 あれから17年、時が経つのは早いものですね...。 こちらの栗山集落は立派な物件が多く残っています。 続いての物件も立派なもの。 手前の廃屋は支柱が支えきれなくなったのか、倒壊して崖下に落ちていました。 この廃屋の横もすぐ崖になっていて、よく見ると玄関が浮いています。 崩れてしまうのも時間の問題でしょうか。 玄関から。 こちらも残留品が多く残っています。 女性が彫られた何か。 「開局記念 秩父テレビ中継局」と書かれた温度計。 探索当日は小雨がぱらつく天気で肌寒く感じました。 正確なのかは分かりませんが温度計は 15℃ を示しています。 こちらは荒れていました。 動物の糞が落ちていたので、動物の住処にでもなっているようです。 苔の生えた三輪車を発見。 これは、あれですか。 ここから喋ると別の出口の前にいる人と会話ができるあれですか。 見てください、この開放的なボットントイレ。 サッポロビールの瓶。 栗山集落にはいろいろな瓶が転がっていました。 家のそばにあった祠。 栗山集落を最後まで見守っていたことでしょう。 栗山集落はこんな山の中にひっそりと佇んでいます。 どこからともなく聞こえてくる動物の鳴き声。 秩父廃集落の探索に来ると毎回必ず猿を見かけます。 訪れる方はご注意を。 (探訪日:2017年) あわせて読みたい【秩父市周辺の廃集落】 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落(嶽集落)」と「十二社神社」 石垣に生える青々とした苔が神秘的、埼玉県秩父市「茶平集落」 急斜面に建ち並ぶ廃屋郡、埼玉県秩父市「山掴集落」 熊の爪痕が残る廃集落、埼玉県秩父市「冠岩集落」 ダムの底に沈んだ廃集落、埼玉県秩父市「寄国土集落」 電気料金未払いの家が1軒あるだけの集落、埼玉県秩父市「有坂集落」 有名な“車のおもちゃ”を見に埼玉県飯能市「白岩集落」へ、まさかの野生動物と遭遇 新緑に包まれる有名廃村、埼玉県秩父市「小倉沢集落」(秩父鉱山/日窒鉱山/ニッチツ鉱山)

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東京都奥多摩町日原、崖下に現る奥多摩工業の廃トロッコ

東京都西多摩郡奥多摩町、日原街道の日原トンネル西側出口に掛かる「登竜橋」。 この橋の下に以前使われていたトロッコの残骸と廃線跡が残っています。 以前ご紹介した奥多摩工業の無人トロッコとはまた別のトロッコで、同じ奥多摩工業ではありますが機関車による牽引型のトロッコです。 何故この場所にトロッコが放置されたままなのか不明ですが、以前から気になっていましたので行ってみることにしました。 登竜橋を渡りきったところにちょっとしたスペースがあり、橋の下に降りられる階段があります。 その階段を降りた先に今回の目的のトロッコが見えてきます。 階段を少し降りた場所から階段の降り口を見上げます。 秋や冬であれば、行く手を遮る雑草などはあまりありませんが、これからの時期は緑が生い茂り階段を降りるのが難しくなるようです。 トロッコ関連の残骸。 階段の脇にあるのですが斜面上にあるため近くまではいけませんでした。 廃トロッコを発見。 実はこのトロッコは階段を降りる前から見える位置にあります。 線路も残っています。 この先に橋があったのでしょうか。 この黄色いものはそれ関係のものなのか、わかりませんでした。 ふと、足元を見るとネジが散乱していました。 線路に刻まれた文字。 製造年を探してみましたが見つかりませんでした。 斜面に埋もれているのはトロッコの台車でしょうか。 車輪が黄色く塗られています。 さらに斜面を下るとそこにもトロッコがありました。 紛れも無くトロッコの台車です。 斜面を下ったところから見上げたところ、複数のトロッコが埋まっており、荷台も大きいことから間近で見ると結構な迫力がありました。 この様な廃トロッコを見るとワクワクしてくるのは何故でしょう。 埋もれている台車を見ていたところ車輪に<I>のようなロゴが刻印されているのを発見。 そして、近くのトロッコには銘板が貼られているのも発見しました。 先ほどのマークはどうやら岩崎レール工業株式会社のロゴマークのようです。 「製造昭和38年2月、製造番号13932、形式容量2 M3」と書かれています。 さて、先ほど「橋があったのではないか」と書いた場所ですが、その延長線上にトンネルがありました。 岩場に掘られたトンネル。 奥多摩工業の名前で立入禁止の看板があります。 中をのぞいて見たところ、線路はずっと奥まで続いており、現在は線路の上に足場を作って歩けるようになっていました。また、何やら機械が動作していてゴゴゴォという音が響き渡っていたので、現在でも何らかの作業に使用しているようです。 最後に階段を降りている途中に見つけたものを。 相当の月日が経っているであろうバイクのヘルメットが岩場に置かれていました。 (探索日:2017年3月)

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石垣に生える青々とした苔が神秘的、埼玉県秩父市「茶平集落」

埼玉県秩父市の浦山地区に多数ある集落跡地。 浦山ダムの周りには人のいなくなった集落跡地、いわゆる廃集落が8箇所程度存在しています。山の中に位置するため高齢化に伴う過疎化から、住民たちは山を降り、その結果廃集落となった場所がほとんどのようです。 県道73号線を走行していると、獅子舞の口に吸い込まれるような迫力あるデザインの寄国土トンネルが姿をあらわします。 この寄国土トンネルは浦山ダムの建設に伴い、迂回路として建設されたトンネルです。寄国土というのは、浦山ダムの底にはダムの建設によって水没した集落が存在し、その集落の名前にもなっています。 また、ここ浦山地区は「獅子の里」と言われ、浦山大日堂(昌安寺)の縁日に獅子舞が舞われています。そのため近辺の集落では獅子舞のイラストやオブジェクトなどを目にする機会があります。 そんな寄国土トンネルを抜けると、すぐ左側に林道茶平線の起点があり、ここから坂道を登っていくと今回の目的地である「茶平集落」に到着します。 埼玉県秩父市「茶平集落」 緑色の苔が生えた石。 立派な石垣の上に佇む廃屋が姿をあらわしました。 石垣は青々とした苔で包まれています。時が止まった空間に入り込んだと思った瞬間です。 いろいろ探索してみます。 冷蔵庫と三ツ矢サイダーのケースに入ったビン。 家の中はご覧の通り、荒れておりました。  縁側に放り出された雑誌類。 足元にはオレンジジュースの空き缶が転がっていました。 飲み口がこのタイプの缶は今では見なくなりました。 色々な廃墟サイトで見かけたことのあった掃除機。 この掃除機を見つけたとき、有名人に出会えた、そんな感覚になりました。 色の褪せたダルマさん。 三輪車。 別の家も見てみましょう。 昔ながらの日本家屋といった佇まい。 ハンドル付き洗濯機がありました。 ハンドルを回して洗濯の終わった服を脱水するんですよね。 縁側に放り出されたタンス。 その引き出しには年賀状などの手紙類が残されたままになっていました。 最後にもう一軒。 玄関に貼られた会員マーク。 昔の家にはこの類のプレートやシールが貼ってあるのをよく見かけます。 錆びて傾く郵便受け。 廣貫堂の薬箱。 年代モノ発見です。 廣貫堂の薬箱は色々な種類があるそうで、アンティークとしてコレクションしている方が多いのだとか。調べてみたところ写真の薬箱は“昭和30年代”頃に作られたもののようです。 さらに、この家には面白いものがありました。 それは、なんと...。 壱万円札。 が描かれた湯のみでした...! さすがに本物ではありません。 きっと誰かが立てて置いたのでしょう。 石けん類のボトルなどが散乱している縁側にポツンと立っている姿を見つけたときには笑ってしまいました。 集落跡を探索していると、当時の集落の様子やそこで生活していた方々の歴史が見えてくるだけではなく、時には懐かしさを感じるモノに出会えたり、面白さや驚きのあるユニークなモノを発見できたりと、新たな発見につながる場面に遭遇します。 “廃”的な美しさを見つけるだけでなく、そういった新たな発見ができるのも、集落跡を探索するまた一つの楽しみになっています。 (探索日:2017年) あわせて読みたい【秩父市周辺の廃集落】 埼玉県秩父市、浦山ダム周辺の集落跡地「岳集落(嶽集落)」と「十二社神社」 「栗山集落」 埼玉県秩父市、90年代を最後に人がいなくなった残留品のある廃集落 急斜面に建ち並ぶ廃屋郡、埼玉県秩父市「山掴集落」 熊の爪痕が残る廃集落、埼玉県秩父市「冠岩集落」 ダムの底に沈んだ廃集落、埼玉県秩父市「寄国土集落」 電気料金未払いの家が1軒あるだけの集落、埼玉県秩父市「有坂集落」 有名な“車のおもちゃ”を見に埼玉県飯能市「白岩集落」へ、まさかの野生動物と遭遇 新緑に包まれる有名廃村、埼玉県秩父市「小倉沢集落」(秩父鉱山/日窒鉱山/ニッチツ鉱山)

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さよなら「化女沼レジャーランド」最後のお別れ見学会 Part.4(遊園地エリア、観覧車ほか)

小さな観覧車の廃墟があることで有名な「化女沼レジャーランド」。 3つの記事で2月19日に開催された見学会の様子をご紹介をしてまいりましたが、今回の記事でラストとなります。 売却前最期の見学会では前回の見学会の時とはうって変わり天候にも恵まれ、まさに晴れやかな一日となりました。 青空に映える遊具たち。 この景色が見たかった!来て良かったと思えた瞬間。 メリーゴーランド。 目力のすごいお馬さんが奥からこちらを見ています。 どのお馬さんもお疲れのご様子。 キミは何人の子どもを背中に乗せてあげたのかな? アヒルちゃん。 中央の柱に書かれている絵。 妖精さんでしょうか。 屋根側面の飾り。 中央の飾り。 観覧車の前にあるトラバンド。 世の中には、これと同じ形のものが現役で動いているらしい。 乗ってみました。 何層にも塗り替えられた跡が分かります。 色あせ具外が素敵。 動画も撮影しました。 手で押すと動きます。 続いて、コーヒーカップ。 青空の下で見る最初で最期のコーヒーカップ。 腐食の激しさが月日の経過を物語っています。 青色が黄色に塗り替えられていたようです。 こちらのコーヒーカップからは、ピンク色がこんにちは。 テーブルを回したらクルっと動きました。 起動装置でしょうか。 チェーンとイスが無くなった空中ブランコ。 これだけだとなんだかよく分かりません。 ゴーカートにご注意。 ゴーカートは遊園地エリアの外周に造られたコースを走っており、来園者はゴーカードの往来に注意してエリア内外を行き来していたようです。 ストーランドはいわゆるアスレチック。 ススキに埋もれています。 佇む機関車。 FAIRYLAND PEGASAS さぁ、お待ち兼ねの観覧車です。 でーん。 ででーん。 でででーん! 青と赤のゴンドラ。 雨の日に見た雰囲気とはまた一味違った感じです。 ゴンドラ内。 「正」「止」「逆」 3つのボタンが単純で分かりやすい。 あのゴンドラの扉が開くことは二度とありません。 夢中になって撮影していると光線状態が変わり、観覧車の反対側に光が当たり始めました。 様々な視点から思う存分にシャッターを切ります。 そうこうしているうちに、見学会もまもなく終了の時間です。 次第に日が傾き始め、オレンジ色に染まる。 当時の様子は知らないけれど、見学会を通じてその歴史や景色がなんとなく見えた気がします。 閉園前も、閉園後も、多くの人たちを楽しませてくれた化女沼レジャーランド。 その想い出は一人ひとりの胸の中にそっと刻み込まれていることでしょう。 ありがとう、さようなら。 化女沼レジャーランドよ、永遠に...。 (探索日:2017年2月19日) P.S. 同見学会の開催後、3月18日と19日の2日間、「化女沼レジャーランド販売見学会」というものが行われたようです。

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