レジャー施設一覧

メルヘンチックな廃墟がたくさん眠る街へ!噂のク・ソフトもあるよ!(山梨県 清里高原)

メルヘンチックな廃墟が建ち並んでいるという山梨県北杜市の清里に行ってまいりました。 清里はかつて「高原の原宿」と呼ばれ、バブル全盛期にはメルヘン・ファンシーショップやタレントショップなどで大賑わいの町でした。 が、バブルが崩壊すると同時にその客足は遠のき、たくさんあった店舗も閉店。現在では、観光客も疎らで、当時の建物がそのまま残っています。 今回の記事では、清里で巡った廃墟物件と、現役で営業している観光スポットや名物グルメをあわせてご紹介いたします。 道の駅 南きよさと(RVパーク) 当日は朝から清里をじっくり堪能するため、前日の夜に自宅を出発。 中央道を降りて清里高原に続く国道141号線、通称「清里ライン」を北上すると「道の駅 南きよさと」があります。この場所で翌日に備えて仮眠を取ることにしました。 道の駅「南きよさと」の周りは山々に囲まれているため、街の明かりや街灯も少なく、星空がハッキリと綺麗に見ることができます。 道の駅「南きよさと」は、車中泊をするための施設が整っている『RVパーク 道の駅 南きよさと』でもあり、予約をすれば電源や発電機等を使うことができます。 清里観光の拠点として、星空を眺めながら車中泊を楽しむのもオススメです。 道の駅 南きよさと | 株式会社アルプス 清里駅前のSL C56-149 清里駅前にはSL蒸気機関車のC56型149号機が保存されています。このC56は、2009年7月にこの場所で保存・展示されるようになりました。 それ以前は、町営「たかね荘」(現・八ヶ岳美し森ロッジ)にて保存されていました。保存というよりかは完全放置の廃車状態で廃墟好きには堪らない錆び錆び具合でしたが、2009年の春から補修作業が行われ、現在の美しい姿に生まれ変わりました。 【廃墟】ミルクポット 駅を出て右に少し歩いていくと、ポットの形をしたファンシーな建物が現れます。 蕎麦屋さんの下にあるということは、蕎麦湯が入っているのかな(笑)  いえ、蕎麦湯入れじゃありません、ミルクポットです。 横から見ると、あら素敵。 そのまんまポットの形をしています。 その昔、ドクタースランプアラレちゃんにも登場した場所でもあるそうです。 当時、このミルクポットではソフトクリームやお土産の販売をしていましたが、現在は廃墟に。 店内には、当時の商品がそのまま残されていました。 【廃墟】Green Park ミルクポットから道路を挟んで向かい側にあるお城のような造りをした建物です。こちらも廃墟です。 「Green Park」という名前のようなのですが、建物の入り口上に書かれた看板を拡大してみると... Green Prakって...スペル間違ってない...? 「a」と「r」の位置が逆じゃないか(笑) 建物の一番上には「Green Park」とちゃんと書いてあるのに。 そんな誤表記のある入り口はこんな感じ。おしゃれです。 ここにもミルクポットの看板がありました。 先ほどのミルクポットと地下で繋がっているのでしょうか。 以前のミルクポットはこの建物の脇に建っていたのですが、道路の拡張工事に伴って現在の位置に移動した過去があります。その名残なのか、なんなのか。 これが本当のミルクポット。 窓辺にずらっと飾られているところが一か所ありました。 【廃墟】ポッポ清里 お土産屋さんの廃墟。 ポッポ清里のポッポって何だろう。 汽車ポッポかな。 ということで、汽車と一緒に。 屋根の上には風見鶏。 清里フェステなる小さなお家もあります。 メルヘンな絵が描かれた「ポッポ」看板と、「名代そば」看板の何とも言えぬコラボレーション。メルヘンな雰囲気を壊していくスタイル嫌いじゃないです。 【廃墟】ワンハッピープラザ 清里らしいメルヘンチックなお店がたくさん並んでいたであろうワンハッピープラザ。今でいうアウトレットモールみたいな場所でしょうか。 メイン広場には、メルヘンな時計台があります。 この下で多くの恋人たちが写真を撮ったことでしょう。 時計台を囲むようにして建ち並ぶ店舗の数々。 清里屋。ファンシーグッズやアクセサリーを販売していたお店。 「写ルンです スーパースリム」の広告が貼ってありました。 そのまんまの店舗名「時計台」。飲食店だったのでしょう。 テラスもありました。 閉店したお店の前には可愛らしい看板が残っています。 街灯もこんなにメルヘンチック。 この一角だけ某テーマーパークみたい。 メイン広場の反対側、一階部分にも周ってみます。 こちらは意外と普通の外観、と思いきや... お、なにかいる。 某ピューロランドで見たことあるぞ、こんなやつ。  このカタツムリはメルヘンで可愛いというか、顔が怖い。 一階にも色々なお店が入っていた広場がありましたが、どこも廃墟。木製の床が腐ってしまったのが、全て剥がされていました。 【廃墟】星の王子さま 『おみやげは…ぬいぐるみが一番ョ!』 お土産屋さんだようです。ョの書き方がいいですね。 【廃墟】CABIN 北野印度会社 テレビ番組の企画で始まったビートたけしのタレントショップ『北野印度会社』が入っていた「CABIN」です。建物は残っていますが、ご覧の通り廃墟になっています。 二階の窓際に「北野印度会社」の看板が残っていました。 ちなみに、CABINの後ろに移っている赤い屋根の建物も廃墟、左に見切れているオレンジの建物も廃墟です。 萌木の村 清里駅前から離れた場所に現役の観光スポット「萌木の村」があります。カフェやレストラン、お土産ショップなどが営業しています。 敷地内にはメリーゴーランドもあります。このメリーゴーランドは色々なアーティストがミュージックビデオのロケ地としても使用している場所で人気があります。 通路には木材などで作られた色々なオブジェクトが置かれていました。 店舗情報 【 名称 】萌木の村 【 住所 】山梨県北杜市高根町清里3545(地図で見る) 【営業時間】(夏季)10:00〜18:00、(冬季)10:00〜17:00 【公式サイト】八ヶ岳南麓清里の憩いの郷|萌木の村 清泉寮 ソフトクリーム メインの廃墟探索も終えてしばしの休憩。清里まで来たならソフトクリーム食べたいよね、ということで清泉寮へ。 清里でソフトクリームと言ったら清泉寮、というくらい有名なソフトクリーム。価格は400円。 八ヶ岳や富士山を眺めながら食べるソフトクリームは濃厚で激ウマでした。 店舗情報 【 名称 】清泉寮ジャージーハット 【 住所 】山梨県北杜市高根町清里3545(地図で見る) 【営業時間】平日9時00分から17時00分、土休日9時00分から18時00分 【公式サイト】清泉寮 うわさのク・ソフト 清里ラインを走っていると見かけるこちらの看板は、一度目に入ってしまうとずっと印象に残ってしまうであろう強烈なインパクト。 この看板を掲げているのは「カフェレストラン 睦」。お店の前にはこれでもかというくらいソフトクリームの看板が並んでいます。 うわさのク・ソフトとは一体何なのか...。 ここまでくれば皆様十分にお分かりだと思います。 そう、食べたものだけが運をつかみ取ることのできる開うんソフトクリームなのです。ご丁寧に見た目が茶色いチョコレート味が出てくるという仕様。 そしてソフトクリームが乗っている器がお便器の形をしているところに加え、ハエさんもセットで付いてくる豪華仕様。もう完全アレにしか見えない。 うんちだ!うんち! 一度食べたら忘れられない思い出になるでしょう。 近くを通りかかった際には、勇気を出してあなたもお一ついかがですか。 店舗情報 【 名称 】カフェレストラン 睦 【 住所 】埼玉県(地図で見る) 【営業時間】売店:9時00分~20時00分(定休日:公式サイトで要確認) 【駐車場】あり 【公式サイト】睦 Official Website

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乙女の湖と呼ばれる「鎌北湖」の廃墟、バブル時代を象徴するホテルと円形旅館(埼玉県入間郡毛呂山町)

埼玉県入間郡毛呂山町にある農業用貯水池「鎌北湖」。 別名「乙女の湖」とも呼ばれ、春夏秋冬その季節の美しい風景が見られます。 鎌北湖という名前は以前から何度も聞いたことがあったのですが、自宅からほど近い場所にあるものの今まで一度も訪れたことがありませんでした。 今回、鎌北湖の近くまで来たので、初めて寄ってみることにしました。 鎌北湖 鎌北湖の外周を周ってみます。 こちらの鎌北湖では、期間限定でアヒルさんボートの貸し出し営業も行われています。 湖の端っこ。 ダム好きならこういうところも気になっちゃいますよね。 溢れた水がこの場所から流れ出す。 ダムで例えるなら非常用放流設備のクレストゲートってところでしょうか。 もう少し外周を進んでみます。 鎌北湖にある駐車場を越えると、少し開けた場所に出ました。 「奥武蔵自然歩道」 ここに書かれた地図を見ると、この遊歩道は日和田山・巾着田・天覧山方面まで繋がっているそうで、全長約11キロのコースのようです。いつか歩いてみようかな...。 この看板が建っている後ろに、何やら建物が建っていました。 ホテル「鎌北湖レイクビューホステル」 鎌北湖の入り口から湖の外周を時計回りに歩いていくと「鎌北湖レイクビューホステル」という建物が建っていました。 数年前までは営業していたようですが、今は営業している面影はありません。 公式サイトを見てみると、平成27年までは営業していたようです。 鎌北湖レイクビュー 公共の温泉宿 埼玉県 毛呂山町 ただ、階段の電気は点灯していたので、電気は通っているみたい。 天然温泉が楽しめたようです。 星のオブジェに電球のオーナメント、まさにバブル時代を象徴するようなデザイン。素晴らしい!点灯している様子を見てみたかった。 多分、客室。 多分、こっちは宴会場。 (鎌北湖レイクビューホステル公式サイトより) こちらで振舞われていた名物料理は「いのぶた」だったそうです。湖を眺めながらの食事は最高だったことでしょう。 廃墟・円形旅館「山水荘」 鎌北湖レイクビューホステルから更に進むと、心霊スポットで有名だという旅館の廃墟があります。 鎌北湖の駐車場からその姿がよく見えるのですが、湖に浮かんだ旅館とも言えるロケーションです。 現在残っている建物は離れの一部で、当時は左隣に円形型の素敵な客間が建っていましたが、2011年に不審火により焼失してしまいました。 近くに建っていた何か。 私の中では、鎌北湖と言ったら、この廃墟旅館というイメージがあります。今回、鎌北湖には初めて行ったのですが、天候も相まって、いいロケーションで廃墟を眺めることができました。 【交通アクセス】鎌北湖の行き方 電車・バスを利用した鎌北湖までの行き方をご紹介いたします。 (最寄駅からのバスについての最新情報は毛呂山町もろバスの公式サイトでご確認ください。) JR八高線毛呂駅から「毛呂山町もろバス」で約15分。 1.「毛呂駅」から「毛呂駅教育センターバス停」まで徒歩で移動(約200メートル)。 2.「毛呂駅教育センターバス停」から「鎌北湖」まで乗車。 ※バスの運行日は、月~金曜日と、第一・第三土曜日(祝日を除く) 施設情報 【 名称 】鎌北湖 【 住所 】埼玉県入間郡毛呂山町大字宿谷356-7(地図で見る) 【 駐車場 】無料駐車場あり 【公式サイト】鎌北湖 - 毛呂山町公式サイト

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東京都奥多摩「鳩ノ巣渓谷」に佇む旅館の廃墟、紅葉で雰囲気抜群!

東京都の奥多摩にある「鳩ノ巣渓谷」。 JR青梅線の鳩ノ巣駅からも近く、周囲にはキャンプ場やハイキングコースがいくつもあり、秋になると綺麗な紅葉も見られる観光地です。 そんな鳩ノ巣渓谷の一部分に廃業した旅館の廃墟群が残っています。 鳩ノ巣渓谷 旅館廃墟 駅から徒歩5分、その廃墟はすぐに姿を現しました。 鳩和荘 苔の生えた旅館と黄色やオレンジ色に染まる紅葉のコラボレーション。 素敵な雰囲気を作り出していました。 ワクワクしながら旅館のわき道を下っていくと... なんか凄いところに出ました! 曇り空とも相まって廃墟感マシマシです。 エアコンの室外機が設置されている位置も素晴らしく。 もし室外機がこの場所になかったら少し物足りない感じになっていたことでしょう。 「あ~、いい!いいぞ!」 建物の奥に見える紅葉もイイ。 建物の横にあった階段を降りてみると、なんと「滝」がありました! 先ほどの室外機のある旅館が見えます。 廃墟と廃墟の間から流れる滝。 廃墟探索中に廃墟と滝のコラボレーションが見られるとは思ってもみませんでした。 一心亭 この建物は先ほどとは別の旅館です。 一応、休業中という扱いのようです。食堂や宴会場として営業していた建物です。 食堂の隣、赤い橋の奥に本館がありました。 川のせせらぎと紅葉も見られ、客間からの眺めは最高だったのではないでしょうか。 実はこちらの「一心亭」は移転という形で、少し離れた場所で手打ち蕎麦を提供しています。そこへ行けば当時の味が今でも楽しめるかもしれません。 手打ち蕎麦「一心亭」 鳩ノ巣渓谷 鳩ノ巣渓谷と言うからにすぐ近くに渓谷があります。 迫力ある渓谷、色づく紅葉、居心地の良い場所でありました。 ハイキングコースを上流に向けて進んでいくと白丸ダムに到着します。こちらのダムの上からは激しく流れている渓谷の様子を見ることができます。 鳩ノ巣渓谷に行かれる方で時間に余裕のある方は、ぜひ白丸ダムにも行ってみて下さい。土曜日・日曜日ならダムの内部も見学することができますよ。 動画で見る、鳩ノ巣渓谷の廃旅館 探索当日の様子を動画で撮影しました。 写真だけでは分からない現地の様子を映像でお楽しみください。 YouTubeチャンネル:廃墟・レトロ・珍スポット探索 / はうやし報告記〔仮〕

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関東最大級!インスタ映えする神秘の洞窟、東京都奥多摩「日原鍾乳洞」

東京都の奥多摩には関東最大級の洞窟が存在します。 東京都の天然記念物に指定されており、“日本観光鍾乳洞協会”が定める鍾乳洞のうちの1つ「日原鍾乳洞」です。 日本観光鍾乳洞協会 日原地区については以前、奥多摩工業のトロッコ関係のものをご紹介いたしましたが、今回は日原の一番奥にある鍾乳洞についてご紹介いたします。 関東最大級「日原鍾乳洞」 日原鍾乳洞は日原のメイン観光スポットです。洞窟内の温度は年間を通じて約11℃に保たれており、夏場は涼しくて冬場は暖かい鍾乳洞となっています。 JR青梅線の奥多摩駅から車で約20分、都道204号線「日原街道」の終点に行き着くと同時に日原鍾乳洞の入口に到着します。 駐車場に車を停めて、いざ出撃! 日原鍾乳洞へ潜入する まずは、チケット売り場で入場料をお支払い。大人は700円です。 (写真は退場後に撮影しています) 事前にこちらに掲載されている割引券・クーポン券を印刷して持っていくと1枚につき5名まで、入場料が100円引きになります。行くならお得に行きましょう。 こちらが鍾乳洞の入口です。さっそく中へ入ってみます。 日原鍾乳洞は総延長が1270mと長く、高低差も134mある巨大な洞窟です。巨大ダンジョンの様な造りになっているので入口で忘れずにマップを貰いましょう。 入口から暫くは平坦な道が続きます。 所々に石や岩の名前が書かれた看板が設置されています。 こちらは香炉岩。 香炉岩という名前から洞窟内を歩いていると何やら甘い匂いが漂ってきました。 「匂いのする岩とは面白い岩だ」と思っていると、同行者の一人であるハシケン氏(@hashimoto_maki)の口がモグモグと動いているではありませんか。 そう、甘い匂いの正体は彼が食べていた“グミ”の匂いだったのです。 「岩の匂いじゃなかった!」 これにはさすがに笑ってしまいました。 インスタ映え、日原鍾乳洞のメインスポット そんな茶番がありつつ洞窟内を進んでいくと、地下へ繋がる階段が見えてきました。 そして、その階段を降りてみると...。 これぞインスタ映え。 洞窟内がライトアップされた日原鍾乳洞のメインスポットに到着しました。 一定時間ごとに洞窟内がカラフルなカラーにライトアップ。 神秘的な空間が目の前に広がっています。 ここで写真を撮ればインスタ映えすること間違いないでしょう。 こんな素敵な場所、RPGゲームならこの辺りでクエストが発生するはず。 ちょっと階段を上ってみましょう。 お、クエスト発生か!? 長い階段を上った先には「縁結び観音」がありました。 ちなみにこの場所には「死出の山」という名前が付けられています。 今回は平日の午後に訪れたため空いていました。休日は混雑するそうなので、時間帯によってはこの場所で人が写っていない写真を撮るのは難しいかもしれません。 冒険家気分が味わえる日原鍾乳洞の新洞 今までご紹介した洞窟の他に、同じ洞窟内に昭和37年に新たに発見された洞窟があります。   こちらの洞窟は先ほどの洞窟に比べ高低差が激しく、階段の上り下りがキツくなっています。気をつけないと頭をぶつけそうな狭い場所もあるため、冒険家気分を味わいたい大人向けスポットです。 こちらに掲載した階段はまだ序の口です。三脚を立てて写真を撮る余裕がないような場所もたくさんありました。 旧洞とはまた違った臨場感や楽しさがあふれる新洞もオススメです。 インスタ映えしたい方も、冒険家になりたい方も、ぜひ日原鍾乳洞へ足を運んでみてはいかがでしょうか。これからの暑い夏にも涼しい鍾乳洞がオススメです。 交通アクセス 名 称:日原鍾乳洞 住 所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052(地図で見る) 営業時間: 4月~11月:8時00分~17時00分 12月~3月:8時30分~16時30分 ※年末年始は休業 入場料金:大人700円、中学生500円、小学生400円 ※こちらの割引クーポン券を利用すると100円引き(要印刷) 駐車場: 平日:無料 土日祝日・ゴールデンウィーク・8月(混雑時等交通整理員配置時):3時間500円 公式サイト:日原鍾乳洞公式サイト

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バンジー系アトラクションのある遊園地の廃墟へ行ってみた、お客さんが入らず“廃-Land”に。

某所にある廃墟となった遊園地に行ってみました。 バンジー系のアトラクションが魅力ある遊園地でした。 廃墟、バンジー系アトラクションのある遊園地 閉園したのは2015年8月末。 閉園してからまだ数年しか経っていません。 こちらがメインゲート。 レンガ造りの看板が一番に目に飛び込んできます。 今は「Hi-Land」ならぬ「廃-Land」となってしまいました。 入園者数が減り、お客さんが“入らんど”という結果になってしまったのでしょう。 遊の字もどこか寂しげ。 チケット売り場にやってきました。 さあ、チケットを買いましょう。 チケット料金。 ありふれた無難な料金設定。 3種バンジー 縦、横、逆 勢揃い! バンジーが好きな人にとっては魅力ある遊園地だったのではないでしょうか。 もぎり所。 おばちゃんにチケットを渡して、さぁ入園だ。 遊園地に来たらまずは催し物をチェック! 今日のイベントは何かな~。 入口に併設されているお土産コーナー。 少しだけ商品がそのまま置いてありました。 窓際には何ともレトロな、ブリキのおもちゃが置いてありました。 アトラクションで遊び疲れたら園内の休憩場所でちょっぴり休憩。 お腹が空いたからお昼ご飯でも食べようか。 デザートにソフトクリームも食べたいなぁ。 屋根看板がいい味出してました。 ソフトクリームのイラストが書かれているのがポイント高いですね。 入口から見た園内の様子。 この場所から見た感じ、アトラクションの数はそれほど多くなさそうです。 バンジーの受付。 うおおおおおおぉぉぉおぉぉ。 鉄骨!むき出し!!カッコイイ!!! 廃墟と聞いただけで、より一層カッコイイと感じるのは何故だろう。 魔法の言葉、廃墟。 素晴らしい。 (訪問日:2016年6月)

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まもなく解体工事が始まる「入間グリーンロッジ」に再訪、当時の備品や写真も公開

以前の記事で取り上げた埼玉県入間市にある「国民宿舎 入間グリーンロッジ」ですが、解体予算が計上され、今年度(2017年度)中に解体工事が行われ更地になることが今年の1月頃に決定しました。 2002年3月31日に閉業してから15年の間、建物を解体する予算が無く長らく放置されていたグリーンロッジですが、2017年6月頃から解体工事が始まる予定となっています。 グリーンロッジ解体について|入間市公式ホームページ - 入間市役所 http://www.city.iruma.saitama.jp/shisetsu/shisetsu_info/1006935.html 以前も撮影を行いましたが、見納めということで最後にもう一度現地の様子を見ておきたいと思い、再び訪問してきましたのでご紹介いたします。 グリーンロッジへ続く坂道の入口にある看板と公衆電話。 前回訪れた時は見逃してしまっていましたが、なんともいい雰囲気を感じ取れました。 見えました、西洋のお城の様な佇まい。 でも、これでも室内は和室なんです。 建物の入口までやってきました。 まだ工事は始まっていないみたいで一安心。 遠くから見ても近くから見ても、緑に包まれるこの景色が見られなくなると思うととても残念です。 入間グリーンロッジは入間市民のシンボル的な建造物として親しまれていましたが、解体が決定し、その姿を見ることができなくなってしまうことから「さよならグリーンロッジ」として、開業当時の様子を撮影した写真や実際に使われていた備品の展示会が入間市役所にて開催されました。 短期間の開催ではありましたが、この機会を逃すまいと見学に行ってきました。 以下、展示の様子をご紹介します。 当時の様子を見られることは滅多にないので、このような機会を設けていただいたことに役所の方々に感謝です。 最後に、入間グリーンロッジが開業した当時の「入間市広報」を閲覧できることが判明したので以下にリンクを掲載しておきます。 市報いるま No.166 昭和46年6月1日発行 「国民宿舎入間グリーンロッジ 7月1日オープン 1泊2食付で1,500円」 http://www2.city.iruma.saitama.jp/koho/iruma/166.pdf (探索日:2017年6月)

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さよなら「化女沼レジャーランド」最後のお別れ見学会 Part.4(遊園地エリア、観覧車ほか)

小さな観覧車の廃墟があることで有名な「化女沼レジャーランド」。 3つの記事で2月19日に開催された見学会の様子をご紹介をしてまいりましたが、今回の記事でラストとなります。 売却前最期の見学会では前回の見学会の時とはうって変わり天候にも恵まれ、まさに晴れやかな一日となりました。 青空に映える遊具たち。 この景色が見たかった!来て良かったと思えた瞬間。 メリーゴーランド。 目力のすごいお馬さんが奥からこちらを見ています。 どのお馬さんもお疲れのご様子。 キミは何人の子どもを背中に乗せてあげたのかな? アヒルちゃん。 中央の柱に書かれている絵。 妖精さんでしょうか。 屋根側面の飾り。 中央の飾り。 観覧車の前にあるトラバンド。 世の中には、これと同じ形のものが現役で動いているらしい。 乗ってみました。 何層にも塗り替えられた跡が分かります。 色あせ具外が素敵。 動画も撮影しました。 手で押すと動きます。 続いて、コーヒーカップ。 青空の下で見る最初で最期のコーヒーカップ。 腐食の激しさが月日の経過を物語っています。 青色が黄色に塗り替えられていたようです。 こちらのコーヒーカップからは、ピンク色がこんにちは。 テーブルを回したらクルっと動きました。 起動装置でしょうか。 チェーンとイスが無くなった空中ブランコ。 これだけだとなんだかよく分かりません。 ゴーカートにご注意。 ゴーカートは遊園地エリアの外周に造られたコースを走っており、来園者はゴーカードの往来に注意してエリア内外を行き来していたようです。 ストーランドはいわゆるアスレチック。 ススキに埋もれています。 佇む機関車。 FAIRYLAND PEGASAS さぁ、お待ち兼ねの観覧車です。 でーん。 ででーん。 でででーん! 青と赤のゴンドラ。 雨の日に見た雰囲気とはまた一味違った感じです。 ゴンドラ内。 「正」「止」「逆」 3つのボタンが単純で分かりやすい。 あのゴンドラの扉が開くことは二度とありません。 夢中になって撮影していると光線状態が変わり、観覧車の反対側に光が当たり始めました。 様々な視点から思う存分にシャッターを切ります。 そうこうしているうちに、見学会もまもなく終了の時間です。 次第に日が傾き始め、オレンジ色に染まる。 当時の様子は知らないけれど、見学会を通じてその歴史や景色がなんとなく見えた気がします。 閉園前も、閉園後も、多くの人たちを楽しませてくれた化女沼レジャーランド。 その想い出は一人ひとりの胸の中にそっと刻み込まれていることでしょう。 ありがとう、さようなら。 化女沼レジャーランドよ、永遠に...。 (探索日:2017年2月19日) P.S. 同見学会の開催後、3月18日と19日の2日間、「化女沼レジャーランド販売見学会」というものが行われたようです。

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さよなら「化女沼レジャーランド」最後のお別れ見学会 Part.3(野外ステージ、飛行機遊具ほか)

自然と音楽と味・スポーツの楽園「化女沼レジャーランド」。 廃墟となった今でも多くの人の注目を集めています。 今回で最期となった見学会では、前回の訪問でじっくり見ることのできなかった施設を優先的に見学しました。 「バンガロー村・キャンプ場」 藪の中に埋もれていた、いくつもの小屋。 そのうちの1つが比較的藪も少なく近づけそうだったので中をのぞいてみました。 室内は6畳ほどの広さで、テーブルが1つありました。 ただ、特に面白そうなものは見当たりませんでした。 その他の小屋には近づけそうにありませんでしたので、中を見ることはできませんでした。 「野外ステージ」 園内にはキャラクターショーなどが行われた野外ステージがあります。 かつて「ゴダイゴ」のライブも行われたという野外ステージも、今では背丈の長い草が生い茂っています。 音響設備が置いてあったと思われるステージ横の小屋。 配線が少しだけ残っていました。 こちらは野外ステージ入口にあるチケット売り場的な小屋。 中には雑誌や農協の袋が散乱していました。 「飛行機遊具」 以前もご紹介したセスナを改造した遊具。 レジ、MK1035。 操縦席。 雨ざらしのため、操縦席は無残な姿に。 尾翼。 「売店・ゴルフ練習場受付」 「いらっしゃいませ」 達筆すぎます。 カウンターに料金表が置いてありました。 誰も履くことの無くなったゴルフシューズ。 荒れています。 色褪せたプロの方々のポスター。 カウンターの下にはカレンダーも貼ってあります。 ミニかもめの玉子 20個入 1450円 見学会もいよいよ終盤です。 さよなら「化女沼レジャーランド」最後のお別れ見学会 Part.4 に続きます。 (探訪日:2017年2月19日)

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さよなら「化女沼レジャーランド」最後のお別れ見学会 Part.2(お姫館、化女沼神社)

宮城県大崎市にあるテーマパークの廃墟「化女沼レジャーランド」。 化女沼レジャーランド内はいくつものエリアに分かれており、全体が廃墟となってしまった訳ですが、一箇所だけ定期的に管理されている場所がありました。 「お姫館」入口。 館という漢字が古い書体になっています。 化女沼に伝わる「照夜姫」にまつわる伝説を紹介し、その霊を慰める施設。 建物の中央やや左手前に崩落した屋根が見えます。 神社で見かける、手を清める水が流れているものだと思われます。 化女沼お姫館。 こちらの“館”の字はそのまま。 建物の中央には照夜姫の像があり、お花などがお供えされていました。 天井から吊るされている立派な飾り。 壁には照夜姫の言い伝えがイラストで描かれています。 建物の裏側に周ってみます。 照夜姫の像の後ろには裏手に出るドアがあるのですが、外から木の棒でロックされていました。 管理されていると言っても最小限で、柱の塗装はボロボロに剥がれかけています。 さて、お姫館の裏手には神社がありました。 「化女沼神社」 鳥居があり、狛犬もちゃんといます。 左側の狛犬。 右側の狛犬。 園内の案内マップには「化女沼神社」と書かれているこの神社。 「化女沼がずっと市民に親しまれる場所であるよう」願って建てられたもの。 例祭も行われているようです。 照夜姫、古里見守って 化女沼神社で例祭│宮城県 大崎市民が憩う化女沼の主とされる伝説の美女照夜姫の例祭が24日、同市古川の化女沼神社で営まれた。社があるのは、2001年に休園した観光施設「化女沼レジャーランド」の敷地内。経営者の後藤孝幸さんと元従業員の女性2人が、神職の祝詞に続いてかしわ手を打った。 (ローカルニュースの旅:化女沼レジャーランドより引用) (探訪日:2017年2月19日)

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さよなら「化女沼レジャーランド」最後のお別れ見学会 Part.1(姫龍峡・そうめん流し)

2017年2月19日、宮城県大崎市にある廃墟「化女沼レジャーランド」の最期の見学会が行われました。 最期というのは、今月上旬(2017年3月上旬)に化女沼レジャーランド全体が売却され所有者が代わるためで、今後はテレビなどの取材も含め一切の立ち入りができなくなります。 前回に引き続き今回も、化女沼レジャーランドのオーナーさんと交流のあるTEAM酷道のメンバーよごれんさんが主催されたもので、開園当時の様子を知っている地元の方から廃墟好きな方まで120名以上が訪れました。 売却日程の都合で当初予定されていた3月中の開催から2月中の開催へと急遽変更された見学会ですが、この機会を逃すと一生後悔することが目に見えておりましたので、なんとか都合をつけて参加してまいりました。 前回の訪問で訪れることができなかった場所を中心に、今回も複数の記事に分けてご紹介いたします。 「姫龍峡 ジンギスカン・そうめん流し」 園内の中央に姫龍峡というレストランがあり、ジンギスカンとそうめん流しをメインに営業をしていたようです。 正規の下へ降りる階段が崩落していたので、別の場所からアプローチしました。 この辺りを進めば行けるだろうという場所の検討をつけて、藪の中を一気に駆け抜けます。 しばらくすると、姫龍峡と思われる建物に到着しました。 あちこちに、そうめん流し用のテーブルが横たわっています。 どこか、中国の露店が出ている市場に来た様な、そんな景色。 当時は水車が設置されていたらしい。 素敵な錆び付き具合の電灯。 食券売場。 屋根が崩落しています。 現地のこの雰囲気がたまりませんでした。 写真だとうまく伝えられないのが残念...。 飲物渡口。 手書きなのが何ともまた。 さーて、今日のメニューはなんだろう~。 こっちにもテーブルが転がっています。 一体いくつのテーブルが用意されていたのでしょう。 探索した中では190番くらいまで番号がふってあるのを確認できました。 藪に埋もれたメニューを発見。 行楽地価格ですね。 当時は光のもとった提灯が綺麗に吊るされていたのでしょう。 さて、カウンターの中に入ってみます。 飲物渡口の中から。 当時使っていたであろう道具がそのまま残っています。 色あせて青くなったお土産袋。 レジとメニューがありました。 その脇の壁には持込料なる料金表が貼ってありました。 持ち込むだけでこの値段はちょっと高くないですか? 手書きじゃない「飲物渡口」ありました! もうちょっと奥まで入ってみましょう。 厨房です。 風の力で台拭き用の物干しが回っています。 「カタ、カタ、カタ、カタッ...」 誰もいない厨房に寂しげな音が鳴り響いていました。 ガスコンロ。 誰が置いたのか丼が一つありました。 青いペンギンのシールがトレードマーク、ホシザキ製の冷蔵庫。 このシールを見ると何故か安心します。 表の食券売場と書かれた辺りでしょうか。 たくさんの丸イスがありました。お客さんが使っていたものでしょう。 簡易式のガスコンロ。 ジンギスカン用でお客さんに渡していたものでしょうか。 遊園地もあればレストランもある、ゴルフ場もあればホテルもある。そしてこれらすべてが廃墟である。それぞれが違った雰囲気を楽しめて、一度で三度も四度もオイシイのが化女沼レジャーランド。そんな廃墟をテーマとして化女沼レジャーランドの跡地を復活させる計画がありましたが、残念なことに時間と資金不足により中止され、この度の売却となりました。今回の売却は「再び、この場所が人々の集まる場所となって欲しい」というオーナーさんの夢とは全く異なる形での売却となってしまい、今後は産業地となる可能性が高いそうです。 (探訪日:2017年2月19日)

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遊園地の有名廃墟で自由散策、宮城県大崎市「自然と音楽と味・スポーツの楽園 化女沼レジャーランド」

宮城県大崎市に廃墟ファン界隈では有名な遊園地の廃墟があります。 その名は、「自然と音楽と味・スポーツの楽園 “化女沼レジャーランド”」。 2000年に閉園、約16年間その当時のままの姿で残り続けています。 しかし、現在、この土地の売却先を探しており、今年中には売買契約が結ばれる見込みとなりました。 以前よりこの場所に訪れてみたいと思っていたところ、なんと無料で見学会が開催されることが分かり、このチャンスを逃すまいと参加してまいりました。 今回はその様子をご紹介いたします。 先日一足先に公開した記事 「遊園地の廃墟で有名な「化女沼レジャーランド」内にある廃ホテル「化女沼パークホテル」」 とあわせてご覧いただけたら幸いです。 東北自動車道の長者原サービスエリアのスマートインターから車で約5分。 化女沼レジャーランドのアーチが見えてきました。 当日は、生憎の天候にもかかわらず、駐車場は満車となっていました。 「いらっしゃいませ」 木造のアーチが出迎えてくれました。 入口を入ると、右側に売店がありました。 めくれたシャッターの隙間から中に入ってみます。 新聞や包装紙などが散乱しています。 化女沼保養ランド時代のお土産用袋。 売店の奥にはゴルフ練習場の受付があります。 荒らされたのでしょうか、床にはポスター類や資料類、窓ガラスが散乱していました。 カウンターには当時のゲーム利用記録簿や資料などが残っていました。 カウンターの脇からゴルフ場につながる階段がありました。 降りてみましょう。 「レジャーパークゴルフ練習場」の看板。 落下して割れていました。 2階からの景色。 練習場は2階建てになっていました。 片隅には機械の一部が置いてありました。 1階に降りてみました。 ゴルフボールを購入する機械。 こんなところにソファー。 蔦がいい感じのアクセントに。 今にも自然に飲み込まれていきそうな、そんな素敵なコラボレーション。 売店・ゴルフ場をあとにして、野外の遊具を散策。 不時着したかのような飛行機の遊具を発見。 どうやら、実際に飛んでいた飛行機を遊具用に改造したとのこと。 機体番号(レジ)は「MK1035」でした。 探索を続けます。 パークホテルの向かいにあるゲートボール場。 腐った階段を慎重に降りると、落ち葉が溜まった室内のゲートボールコースが姿を現しました。 そこに落ちていた電話とゲートボール。 紅白のコントラストが美しい。 さて、ここからは、お待ちかねのメインディッシュ。 高鳴る鼓動を抑えて遊園地エリアへ。 夢にまで見た観覧車とメリーゴーランドに心を奪われた。 ネットで見たことのある風景を、今、実際に自分の目で見ている。 雨で霞んで見えるせいか「夢なのではないか」と思えるくらい。 近くまで行ってみます。 まずは ぐるぐると回るこの遊具。 当時は子どもたちの笑い声であふれていたのでしょう。 手で押してみたらゆっくりと回り始めました。 このサビ具合がなんともたまらない。 続いてコーヒーカップ。 カップの根元からポッキリいってしまいそうな状態のモノも。 テーブルのこの感じ、イイ。 カップもそうですが足元の鉄板部分も腐食が激しく、穴が開いている箇所もちらほら。 こちらは空飛ぶブランコでしょうか。 骨組みだけで、なにも付いていません。 メリーゴーランド。 欧米顔のお馬さんたち。 そんな悲しそうな目で見つめないで。 誰も乗ることの無くなった、その背中、 あなたの瞳の中には何が見えているの…? お待ちかね、観覧車。 12個のゴンドラをぶら下げて、今もなお、その場所に立ち続けている。 青空に映える姿もこの目で見てみたかったなぁ。 近くからでも、遠くからでも、その姿は圧倒的。 ゴンドラの定員は4名だそうです。 「はい、次の方どうぞ~」 子ども目線だと、こんな感じなのかな? 赤いゴンドラは女の子に人気だったのでしょうか。 でも、そんな赤いゴンドラも今では茶色くなろうとしています。 ゴンドラ内は大人4人だと窮屈そうな広さでした。 僕もあの上へと行ってみたかった。 ここの遊具たちはいつまでも残ってはいないでしょう。 売却が決定したらきっと撤去されてしまうことでしょう。 でも、 この場所で作った、いっぱいの楽しい思い出は、いつまでも心の中に残り続けます。 当時を知っている人も、廃墟になって初めて知った人も、きっと。 ずっと。 ありがとうございました。 普段の化女沼レジャーランドは、立入禁止となっています。機械警備の他、警察による巡回も行われているので、無断で立ち入るのはやめましょう。最近では、ツアー見学会も行われているようですのでそちらに参加するか、敷地外から見学しましょう。 (探索日:2016年11月19日)

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遊園地の廃墟で有名な「化女沼レジャーランド」内にある廃ホテル「化女沼パークホテル」

宮城県古川市(大崎市)にある遊園地の有名廃墟「化女沼レジャーランド」。 化女沼レジャーランドは1979年に「化女沼保養ランド」として開園、2000年に閉園した遊園地です。閉園から約16年経った現在も園内の遊具や施設などは撤去されておらず、当時の面影がそのまま残っています。 その理由として「化女沼を一大観光地にしたい」というオーナーの夢を受け継いでくれる人が現れるまで撤去はしないという方針からで、現在も元従業員が清掃活動を行い、当時のオーナーが土地を所有し続けています。 そんな化女沼レジャーランドですが、この度、オーナー様のご好意で敷地内を自由に見て周れる見学会が行われました。前々から訪れてみたいと思っていた場所であり、敷地内を自由に見て周れるチャンスは滅多にないので行ってきました。 ※紹介する写真の枚数が多くなってしまうため、今回は記事を2回に分けて更新いたします。今回は、化女沼レジャーランド内にある「化女沼パークホテル」についてです。 ひっそりと佇む化女沼パークホテル。 化女沼レジャーランドの入口を入り、道沿いにやや進むと左側に「化女沼パークホテル」が姿を現します。建物内は機械警備が入っており、現在も電気が供給されています。 宿泊客の他、一般利用者でもレストランの利用が可能だったようですね。 では、中に入ってみます。 ロビーにあるフロントを外側から眺めたものです。 壁には貴重な当時のポスターが掲示されたままの状態になっていました。 クレジットカードブランドのシールも懐かしい。 フロントの中に入ってみました。 フロントの奥は事務室になっていました。 壁には色々な書類が貼られたままになっており、バスの運行計画書など当時の様子を知ることのできる資料がたくさん残っていました。 さらに奥に進むと、神棚のある部屋にたどり着きました。(撮影時、神棚は頭上にありました。) ロッカーのステッカーや散乱している書類を見るとどうやら支配人クラスの偉い人が使っていた部屋のようです。 埃を被った電話が年月の経過を物語っています。 化女沼保養ランド時代のものを発見。 こんなものもありました。 当たり前ですが、営業当時はこんなにキレイだったのですね。 フロント脇にあるカウンター。 奥に行くと厨房がありました。 厨房は太陽光があまり届いておらず真っ暗だったので写真は撮っていませんが、食器などもそのまま残っていました。 宴会用の部屋でしょうか、カウンターの隣に部屋がありました。 不法侵入があるのでしょう、正面の壁には「警察巡回中」の張り紙。 この張り紙も張られてから相当年月が経過しているようです。 どんどん探索してみます。 奥にあった廊下を進むと部屋が2つありました。「楓」と「皐月」。 まずは「楓」から。 この部屋は宴会用のようです。 天井から吊るされる電球カバーの和紙。そして、灰色の絨毯。和と用のコラボレーション。 テレビが倒れていました。 こちらは「皐月」。 同じく宴会用のための部屋でした。 暖房器具。 ブラウン管テレビと電話。 旅館に行くと冷蔵庫の上によく置いてあるアレ。 コップと割り箸とおしぼり。比較的きれいな状態で残っていたので、ちょっぴり欲しくなりました。 穴の開いた壁や割れた窓ガラスから室内に落ち葉や土が入り込んでいましたが、思ったよりも綺麗な状態で、少し掃除すればすぐ使えるような感じがしました。 探索していると大浴場を発見。 男の夢とロマンがあふれる“女子大浴場”。 もう使われてはいないと知っていてもちょっぴりドキドキ。 いざ、潜入。 シンプルな脱衣所。 浴室は、浴槽が3つとサウナがありました。 浴槽は、お湯・水風呂・特別湯として使っていたのでしょうか。 サウナの前から。 浴槽の中から。 ラドン医科学事業団...? 怪しい響きです。 こちらは男湯です。 脱衣所は女湯より少し広いような感じがしました。 髭剃りとワックスの自動販売機。 今の旅館やホテルでは無料で使えるところも増えているので、このような自動販売機は見かけなくなりました。 浴室。 ここには写っていませんが、女湯と同じく湯船が3つとサウナがありました。 浴槽の前にある洗い場。 続いて客室を見てみます。 階段を上ります。 客室フロアの廊下。 埃で汚れてはいるものの、客室も綺麗な状態のまま残っていました。 しかし、内部を探索していると、そうではないところもありました。 屋根が抜け落ちてしまっています。 断熱材が剥がれ見るも無残な状態に。 この日は雨が降っており、室内にも水が流れ込んでいました。 別の大客間では、抜け落ちた屋根から水が流れ、その下にある畳が腐食していました。 やはり人気の無くなった建物は、段々と廃れていくのが運命なのでしょう。 この他にも、バーなど面白そうなところがありましたが無念の時間切れ... 次回、見学できるチャンスはあるのでしょうか。 普段の化女沼レジャーランドは、化女沼パークホテルも含め立入禁止となっています。機械警備の他、警察による巡回も行われているので、無断で立ち入るのはやめましょう。最近では、ツアー見学会も行われているようですのでそちらに参加するか、敷地外から見学しましょう。 (探索日:2016年11月19日)

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埼玉県飯能市「宮沢湖」 ムーミンパーク建設で立ち入り禁止へ、閉鎖一ヶ月前の景色

2018年開業予定のムーミンのテーマパーク「メッツァ」建設に伴い、2016年6月から湖畔の立入が禁止となる埼玉県飯能市の「レイクサイドパーク宮沢湖」。 閉鎖が一ヶ月前に迫った最後の景色をお届けします。 埼玉県飯能市「宮沢湖」 県道30号線、宮沢湖入口交差点を曲がるとすぐに見えてきます。 左側がバス乗り場、右側が駐車場と、宮沢湖温泉 喜楽里 別邸に続く道。 駐車場の前には営業していない「さくら売店」 その隣には、最近まで営業していたゴーカート乗り場「カーランド宮沢湖」の跡地。 2016年5月から西武ドームの駐車場に移転していきました。 これもムーミンパークの準備なのでしょう。 跡地は、駐車場にでもなるのでしょうか。 駐車場にある詰め所? もう随分と使われていません。 駐輪場の入口にあるこちらの柵。 以前、宮沢湖で営業していた動物園の遺品。 「なかよし動物園」 ペンギンさんがトレードマークでした。 営業していた頃は交差点付近にこのペンギンさんの大きな看板がありました。 裏には「宮沢湖」と書かれています。 この類の柵を見かけたのはこの場所だけでったので貴重な生き残りですね。 駐車場と駐輪場の前を通りしばらく歩くと湖畔の入口に到着します。 こちらにも駐車場がありました。 テーマパーク感が感じられるアーチの付いた階段。 近くに自動販売機のある建物がありました。 見てください、 この、 廃墟感。 湖と遮られた池でしょうか? 横にはボートが置いてありました。 実は釣りができる施設があったのですが、これまた今年に入って営業を終了、取壊されました。 残ったのは、このボートたち。 宮沢湖の由来が書かれた看板。 湖の中から顔を出す階段。 釣り施設関係のものでしょうか。 両脇に緑のフェンスが立っているこの場所。実は、宮沢湖には動物園の他に遊園地も存在していたのです。それがこの跡地。 遊園地が営業終了してから暫くは遊具などがそのまま置いてあったそうですが、今は綺麗さっぱりありません。もう少し廃墟の魅力に気がついていれば!と、ちょっぴり後悔。 湖畔には休憩できるスペースがいくつかありました。 近くではフリスビーで楽しんでいる人たちがいました。 ここは動物園のエントランスがあった場所。 完成予定図を見るとこのあたりに新しい施設が建設されるようです。 ツツジが綺麗に咲いていました。 時たま吹く風が気持ちよく感じました。 鳥のさえずりを聞きながら木漏れ日あふれるゾーンを抜けると、もうすぐ一周地点。 来年にはこの錆び付いたフェンスも綺麗になっていることでしょう。 今見たこの景色が1年後にはどのような景色に生まれ変わっているのでしょうか。 (訪問日:2016年5月5日) 宮沢湖へのアクセス 宮沢湖へのアクセス情報をご紹介いたします。 車の場合: 圏央道「狭山日高インター」から約12分。 電車・バスの場合: 西武池袋線飯能駅からバスで約10分。

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僻地に佇む廃墟の観光名所、東京都西多摩郡「奥多摩湖ロープウェイ(三頭山口駅)」

東京駅から電車で約2時間、終点の奥多摩駅からバスで約30分揺られると見えてくるのが「奥多摩湖」。 奥多摩湖(正式名称:小河内貯水池)は周りが山々に囲まれており、ツーリングやドライブ、秋には紅葉などの観光名所として知られています。 しかし、廃墟ファンにはそれとは別の”物件”があることで名所として知られています。それが「奥多摩湖ロープウェイ」です。 奥多摩湖ロープウェイの正式名称は”川野ロープウェイ”といい、小河内観光開発株式会社が1962年(昭和37年)から1966年(昭和41年)まで約4年のみ運行していたロープウェイです。 運行を停止してから約50年経った今でも、ひっそりと取壊されずに残っています。 今回訪れたのは2つある駅のうちの1つ「みとうさんぐち駅」。 奥多摩周遊道路の入口にある駐車場付近に山道へと続く階段があります。 その階段を上ると、茂みの中に廃墟が姿を現しました。 みとうさんぐち駅です。 中に入ると目の前がチケット売り場。 幾度とこんなやり取りが繰り返されたでしょう。 「おばさん、大人1枚」 私も、心の中でそう言って探索を続けます。 乗り物に乗る前にはお手洗いに行っておきましょうか。 すっきりしたら手を洗って、いざ! 先ほど買ったチケットを改札で渡した、というつもりで通ります。 ふと壁を見るとロープウェイの詳細がありました。 (三線交走式普通索道とは、普通の鉄道でいうレールにぶら下がった2台のゴンドラが、曳索とよばれるロープに引っ張られて動くという構造のこと。) 階段を降りると、目の前には素敵な光景が広がっておりました。 50年経った今でもしっかりとロープにぶら下がっているゴンドラ。 緑に囲まれたロケーション。時折吹く心地よい風。すばらしい。 “みとうさんぐち駅” にいる “みとう号” O:おうごうち K:かんこう K:かいはつ の略でしょうか。 こちらは、紋章でしょうか。 劣化して薄れていますが、ゴンドラの検査表記も発見できました。 何時間でも見ていられる、 何時間でも撮っていられる、 そんなロープウェイがあるのが、 みとうさんぐち。 反対の駅名は「かわの」だそう。 機械室ものぞいてみます。 おお、なんだここは! 大きな車輪が目の前に。 お、あそこにも。 おお。 「やべぇ~。カッコイイ。」 思わず口に出てしまいました。 こちらは何かのスイッチでしょうか。 劣化が激しくてサッパリわかりません。 建物の周りも見てみましょう。 入口の脇に「屋上展望台登り口」と書かれた看板とともに階段がありました。 慎重に階段を上ってみると草が生い茂っていました。 辛うじて見えてのがロープウェイの支柱と奥多摩湖。 木々に隠れて確認できませんでしたが、対岸には川野駅があります。 以前は川野駅にも入れたようですが、駅へと続く道自体が現在立ち入り禁止となっており行くことができません。 今回訪れた三頭山口駅はとくに規制も無く自由に入ることができました。 役場でもここへの立入が黙認されているようですが「入るなら自己責任」、まくまでもグレーゾーンとなっています。 この場所に1時間ほど滞在しておりましたが、滞在中に同じ目的と思われる4組8名程度の方と遭遇しました。 冒頭でも書いたように廃墟ファンの間では「一度は訪れたい」という観光地化している場所になっています。

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2002年3月閉鎖、埼玉県入間市のシンボル「国民宿舎 入間グリーンロッジ」

埼玉県入間市、小高い丘の上にお城の様な建物が建っています。 その名は「国民宿舎 入間グリーンロッジ」。 1971年7月1日に開業し、経営不振で2002年3月31日に閉鎖した入間市のシンボル的建造物です。 場所は、西武池袋線の仏子駅から徒歩5分、入間市立西武中学校の裏手。 通りから建物へと続く道が延びています。 登山道にも続いているので敷地内でも常時開放。 では、さっそく登ってみましょう。 登りはじめるとすぐに広場があります。 駐車場だったのでしょうか。 さらに登ります。 ちょっとした急勾配を登ると おや、見えてきましたね。 近くで見ると意外と迫力があります。 実はこのグリーンロッジ、郵便局で頼むと郵便物に押してもらえる「風景印」になっているんです。 閉鎖されて数年建っているにも関わらず、今でも風景印として使われているのが納得できます。 入口脇の表札。 シャレオツ感を出しているのでしょうか、文字の大きさ・位置にばらつきが。 建物の入口には「老朽化のため立入禁止」「極めて危険立入禁止」の張り紙。 現在は、機械警備をしており、毎年警備会社に約40万円程度支払っている様子。 閉鎖して10年以上は経っていますが目立った外傷もなく、比較的キレイな状態です。 お客様専用歩道。 でも、今は “お客様” は通りません。 今回のお気に入り。 螺旋階段と生い茂る草のコラボが美しい。 こんなグリーンロッジですが、既に解体されることが決定しているようです。 が、解体に数億円の費用がかかる見込みで、いまだ解体には至っていません。 以下、2007年2月7日の埼玉新聞より引用 入間市仏子の旧国民宿舎「入間グリーンロッジ」が閉鎖されてから三月で五年を迎える。西洋のお城風の外観が印象的な建物は一時、民間への売却も検討されたが、老朽化のため解体が決まった。しかし、解体費用約一億円がネックになり、いわゆる「塩漬け」状態が続いている。市は早急に解体したい意向だが、財政事情が厳しい中、時期は決まっていない。新度予算案に関連予算は計上されない方針だ。入間グリーンロッジは一九七一年七月、緑豊かな加治丘陵の斜面に建設された。敷地面積約一万二千七百平方メートル。鉄筋コンクリート、地上六階、地下二階。総工費一億七百万円。外観は洋風ながら、内部は畳敷きの部屋が多く、ゆっくりくつろぐことができる。娯楽室や浴室、大宴会場もあり、最盛期には年間約二万人が訪れた。しかし、平成二年度のピークを境に、徐々に利用者が減少。〇二年三月末、閉鎖された。建物は空き家になったものの、放火対策などセキュリティー費用として警備会社への委託など年間維持管理費約三十七~三十九万円が、かかっている。建物の解体には、新たに見つかったアスベスト対策も必要になった。約一億円の解体費ねん出に市は頭を抱えている。売却の検討や跡地利用については、市議会の一般質問でたびたび取り上げられているが、決まったのは解体だけ。その後の具体的な青写真は示されていない。十二月議会で、解体後の跡地利用について、木下市長は「もとの丘陵の姿に戻すのが理想だが、いまの財政状況で所有していくのもいかがなものかと悩んでいる」と話している。担当の商工課によると、学校などへの耐震補強など早急に取り組むべき予算を優先させているため、解体費に手が回らないという。その上で「厳しい財政事情にあるが、できるだけ早く解体したいのが市の願い」という。 (探索日:2015年7月5日)

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緑に生い茂るプール系廃墟、栃木県宇都宮市「報徳スイミングスクール」

栃木県は宇都宮市、JR宇都宮駅からさほど遠くない場所にスイミングスクールの廃墟があります。 通称、Hスイミングスクール。 田んぼの中を走っていると遠くからでも分かる廃墟感満載の建物が姿を現します。 結構な年数が経っているのでしょうか。 窓ガラスがほとんど割れ、相当荒れ果てています。 夏ということで、カラフルな建物が蔦と融合しています。 廃墟はこうでなくちゃ! 日差し除けになって涼しそうですね。 ふと、横の道路脇を見ると 色の褪せた一方通行の標識がありました。 さぁ、バリケードの中を拝見してみましょう。 ちょうど車に積んであった三段脚立に上ります。 当時の入り口だった場所には、家電ゴミの山がありました。 ここで使っていたものでしょうか?テレビはわかりますが、冷蔵庫?厨房?…ん? 外の蔦と廃れ具合がマッチしてて素敵。 ネットで見つけて一目ぼれ、この感じを撮影したかった!! 走るな、キケン。 そんなプールサイドにもゴミが。 プール中央のガラスが割れている部分、これはなんでしょうか? 赤や黄色や緑の水泳帽を被った子供達が動き回っている姿が想像できますね。 (探索日:2015年8月9日)

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2014年2月解体、埼玉県飯能市「岩清水旅館/岩清水クリスチャンセンター」

飯能河原に架かる赤い橋「割岩橋」。 その後ろに廃れた1件の建物がありました。 結婚式場も兼ねた旅館・岩清水(いわしみず)です。 この旅館は2004年に廃業、 後に岩清水クリスチャンセンターとして利用されていましたが、わずか2年足らずで廃墟に。 その後、解体工事が始まりましたが途中で中断、2013年までそのまま残されていました。 解体工事再開前の様子 かつては教会があったのでしょうか。 建物部分が解体され、階段のみが残されていました。 右側の道を進んでいくと、割岩橋に出ます。 たまに近所の方とすれ違ったりしました。 ついに解体工事が再開 2013年12月。 中断していた解体工事が始まっていました。 工事が再開されてから1ヶ月は経っているでしょうか。 建物の1/3程度が既になくなっておりました。 骨組みがむき出しに。 “老朽化” という現状に勝てませんでした。 廃墟から、瓦礫の山の工事現場に。無念。 解体工事が終了... そして2014年5月... 気が付けば更地になっていました。 あの立派な建物はどこへいってしまったのか。 土台だけが残っています。 河原に下りると勝手口へと続く階段が。 階段から上を見上げると、古代遺跡があったかのような光景。 こうして、また一つ、廃墟が姿を消してしまいました。 が、建物は解体されても配水管などは今も残っています。 茶色と緑の自然物、人工物の融合。 美しいです。

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